令和の今こそ知っておきたい これが私の生きる道 (令和の今こそ知っておきたい これが私の生きる道)
教育大臣時代のマーガレット・サッチャー氏は当時財政削減を進めるヒース内閣で7歳以上の学校給食の無料ミルクを廃止するという決断を周囲や野党の反対を押し切って断行し、国民からも大反発を受けることとなった。当時のメディアはサッチャー氏について「イギリスで最も嫌われた女」として報じた。その3年後にはサッチャー氏の属する保守党は下野し、与党となった労働党はオイルショックによる深刻なインフレ問題と続発するストライキの対応に追われていた。当時のサッチャー氏ははっきりとした物言いで保守党の原則を国民に再認識させることを目的に党首選に立候補した。閣僚経験は教育大臣のみという無謀な立候補に見えたが保守党議員のエアリー・ニーブ氏によるイメージ戦略もあり、見事党首に当選した。またその後党首選でライバルだったジェフリー・ハウ氏が右腕に加わり、与党奪還に動く。
