ZIP! TOP NEWS 解説
野党の会合に参加したのは「過労死家族の会」。総裁選に勝利したあと、自民党の議員らに「私自身もワークライフバランスという言葉を捨てます。働いて働いて働いて働いて働いてまいります」と呼びかけた高市総理。組閣時には厚労大臣に対し「労働時間規制の緩和の検討」と指示した。働く人の心身の健康を保った上で、働きたい人が働けることが前提だが「働く人が選択をするのは無理」と訴えるのは、電通の元社員で長時間労働が原因で過労自殺した高橋まつりさんの母親。高市総理はきょう、国会で所信表明演説を行う予定。
