THE TIME, (スポーツニュース)
ウィンターカップに挑んだ和歌山南稜。ベンチはスタッフ以外の姿がない。学校が経営難に陥り2年前から生徒の募集を停止。部員は次々と転校し残ったのは5人。出場人数ギリギリで挑む。交代ができないからこその作戦は、スタミナ温存のためゴールしたに走る回数を減らしロングシュートを軸に攻撃。しかし後半にミスの数が増えてくると、1人が5度ファウルし退場に。交代がいないため4人で試合再開。1人の差は大きく、40分戦い抜いたが16点差で敗退。高校最後の冬は1回戦で幕を閉じた。