鳥やチョウの種類が増加 東京都心部で生物多様性が拡大

2025年7月1日放送 4:58 - 4:59 日本テレビ
Oha!4 NEWS LIVE NEWS 10minutes

大手不動産各社では近年都心で行われている再開発に合わせて、屋上や中庭などに森のような空間や池や川などの水辺を整備している。東京都の緑地景観課によると、取り組みによって都心部の緑地や水面の割合は増えていて、例えば港区では2021年までの5年間で1%程度増加したという。森ビルがきのう公表した調査結果によると六本木ヒルズや虎ノ門ヒルズなどのエリアでは絶滅危惧種を含むチョウやトンボなど約180種類の昆虫が皇居や明治神宮、浜離宮など近隣の大きな緑地との間を行き来していることがわかり、都市緑地が生物多様性の維持や拡大に繋がっている事が明らかになった。三井不動産が開発した東京ミッドタウンでも開発前に比べ敷地内に呼び込める鳥の種類が1.8倍、チョウは1.4倍に増加したという。


キーワード
三井不動産森ビル六本木ヒルズ東京ミッドタウン浜離宮恩賜庭園明治神宮野球場皇居港区(東京)虎ノ門ヒルズ

TVでた蔵 関連記事…

都市ランク 大阪市が5年連続1位 (ZIP! 2025/9/3 5:50

「都市の魅力」ランキング発表 (ゆうがたサテライト 2025/9/2 16:54

9月に入っても危険な暑さ “冷房 24時間かけっぱ… (ニュースウオッチ9 2025/9/1 21:00

今回は… (ニッポン!こんな未来があるなんて 2025/8/25 5:15

社会課題を解決することを目指す新施設 グラス… (ニッポン!こんな未来があるなんて 2025/8/25 5:15

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.