(1)ヨーグルト×インフルエンザ・かぜ 超エリート菌 研究の最前線へ

2025年12月11日放送 19:03 - 19:15 テレビ朝日
林修の今知りたいでしょ! (ヨーグルト キムチ チーズはやっぱりスゴいぞSP!)

今猛威をふるっているインフルエンザだが、要因の一つは変異株「サブクレードK」の出現。WHOはワクチンが効きにくい可能性を指摘している。今年5月インフルエンザなどの呼吸器感染に対するヨーグルトの驚くべき効果が報告された。約7000人にヨーグルトを食べる頻度と呼吸器感染症にかかった人の割合を調査したところ、週1日以下の人と週6日以上食べる人を比べると6日以上の人は軒並み低い結果が出た。専門家らによるとヨーグルトに含まれる乳酸菌とビフィズス菌は腸内環境を整え免疫細胞が働きやすくなるという。
乳酸菌と一口に言っても特性は様々で種類も700以上あると言われている。関先生によるとヨーグルトに使われているのは各メーカー選りすぐりのエリート菌とのこと。また、日本はヨーグルト研究で世界トップレベルと言われている。60年にわたり乳酸菌を研究している明治イノベーションセンターでは新たなヨーグルト開発を目指し世界中から乳酸菌を集めており、5500株以上の乳酸菌を保管している。その中でヨーグルトになれるのは1%未満だという。
そもそも乳酸菌は乳酸を作り腸内環境を整えることで間接的に免疫を活性化させているが、近年エリート乳酸菌の中にはNK細胞や樹状細胞などの免疫細胞に直接働きかける物がいることがわかった。また、ビフィズス菌によって作られるヨーグルトもある。50年以上ビフィズス菌の研究を行っている森永乳業研究・情報センターを訪問した。エリートビフィズス菌は大腸内の悪玉菌を撃退し腸内環境を整えることで免疫細胞を活性化すると考えられている。ビフィズス菌が悪玉菌と戦う映像を見せてもらった。ビフィズス菌は酢酸を作り出すことで悪玉菌を弱体化させている。ビフィズス菌は加齢や生活習慣で減ってしまうのでヨーグルトを活用し腸内フローラを整えると良い。


キーワード
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