所さんのそこんトコロ 目指せ一攫千金!金属探知機でお宝探し隊
岡野陽一らは去年11月、千葉・大網白里市にある縣神社で発開元通宝を発見し、ネットニュースになった。今回は神奈川・横須賀市にある観音崎海岸。観音崎海岸の近くに100億円の金銀財宝を積んだアメリカの軍艦「オネイダ号」が沈没しているという噂がある。1900年頃、地元漁師が沈没船を捜索し7000万円分の金貨を引き上げたという。今回、神奈川県立海洋科学高校の無線技術化のみなさんが協力。こうして財宝捜索がスタート。岡野は早速、古い時代のかんざしのような物を発見した。高校生たちは自作の金属探知機を使い捜索。でてきたのはバーベキューの網だった。ドローンを飛ばすと小さな砂浜があることが分かった。移動し捜索すると、岡野の探知機に大きな反応が。500円玉を発見した。その後、500円より少し大きい謎のコインを発見した。酒井は謎の金属や、錆びた100円玉を発見。100円玉が見つかった付近を、掘っていくと次々に硬貨がでてきた。個々で見つかった硬貨は70枚、3630円分あった。さらに、海軍っぽいバッジを発見。捜索開始から7時間、ビーチクリーナーを使い砂浜中の漂着物を根こそぎ集めた。1箇所に集め選別。すると外国人が描かれた謎のコインを発見した。鑑定したところ、500円より少し大きい謎のコインは明治時代の2銭銅貨だということが分かった。海軍っぽいバッジは上大岡小学校の校章だった。外国人が描かれた謎のコインの1枚目は1932年から1964年発行の25セントコインだった。もう1枚は1958年から1966年発行の10センタボ硬貨だということが分かった。