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200人調査の回答の中には、「眺望にこだわる」という回答も多かった。19階に住んでいるという50代の夫婦の自宅を取材した。そこは3LDKで、88平方メートルの部屋。窓からは、東京の湾岸エリアや富士山が見える。夫婦が、「この景色を見てありがたいなって」等と話した。
200人調査の回答の中には、「広さにこだわる」という回答も多かった。茨城県・つくば市は、2023年の人口増加率が日本一だった。つくば市でリノベーション物件を手掛けている会社「リノベ」の、一級建築士の今村さんが、「相談件数がコロナの前と比べて、3割、4割増えている」等と話した。ある40代の夫婦は、3年前に埼玉県・三郷市から茨城県・つくば市に移住した。そこで、その夫婦の自宅を取材した。そこは4LDKのリノベーション物件で、3年前で約3000万円。14畳の和室、6畳の寝室、160平方メートルのDJ部屋、24畳のリビングなどがあり、薪ストーブや広い庭もある。夫の通勤時間は、移住前より1時間近く長くなり、1時間半となった。それでも夫婦は、理想通りの生活で120点だと話した。
今回の200人調査の結果のまとめが紹介された。「家のどこにこだわりますか?」という質問に対して、単身者100人の回答は、1位が安さ、2位が立地、3位が駅近だった。2人以上の世帯100人の回答は、1位が立地、2位が駅近、3位が広さだった。最後にスタジオの一同が感想を話し合い、このコーナーが終了した。