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急性内斜視について。10代の斜視が増えている。総務省の調査によるとスマホの使用時間は年々増加し、10代の利用時間は連日200分を超えている。特に最近増えている子どもの急性内斜視は、左右どちらかの目が内側に寄っている状態。初期段階から物が二重にみえるという。手術を行ったが再発の可能性もあるという。京都大学の調査によると、50人に1人が斜視。スマホ依存との関係は完全には分かっていないが、スマホを目と距離が近いところで、長時間見すぎることなどの関連が指摘されている。日本弱視斜視学会は目が成熟していない子どもは黒目が元に戻らなくなるリスクが高まる可能性がある。内斜視の患者が10代が最も多く、スマホ使用時間減らしても約6割が症状の改善がなし。対策はスマホとの距離を目から30センチ以上離し30分見たら休憩して目を休めるなど。