THE TIME, 関心度ランキング
きのう行われた函館競馬第7レースで武豊騎手が通算5000勝を達成した。今年でデビュー40年。“天才”と呼ばれた男はこれまで数々の金字塔を打ち立ててきた。デビューは1987年17歳の時。1年目から69勝を上げ、当時の新人最多勝を記録。2年目にはG1レースを史上最年少で制覇。JRA通算100勝を史上最年少で達成するなど、その騎乗は当時から「ユタカマジック」と呼ばれた。さらに圧倒的な強さと爽やかなキャラクターで多くの女性ファンが競馬場に駆けつけた。その名前が更に世の中に知れ渡ったのがオグリキャップの引退レースに騎乗した1990年の有馬記念。地方競馬出身のオグリキャップがJRAのエリート馬を打ち負かす姿は社会現象となりグッズは飛ぶように売れた。約17万人のオグリコールは伝説に。武豊が「飛ぶように走る」と絶賛したディープインパクトのラストラン。2006年の有馬記念にも騎乗。負けたレースはわずか2回。七冠馬は世界に衝撃を与えた。2024年にはこれまでの功績を讃えられ黄綬褒章を受章。57歳のレジェンドは5000勝達成に「たくさんの馬と関係者の皆さん、そしていつも応援してくださるファンの皆さんのおかげで、積み重ねることができた5000勝です。一つひとつの勝利を重ねてこられたことを改めて感謝しています」とコメント。
