ひるおび #ひるおびライフ
訳ありを活用したサービスが広がりを見せている。千葉市のショッピングセンターには「特価セール」などのPOPが貼られた値引き商品の自動販売機がある。運営会社のわこーを直撃した。取締役の三浦大介さんは「賞味期限が近い、生産過剰になったものを格安で提供することによってサステナブル取り組みを意識して頂くということを自販機で仕掛けている」としECサイトで賞味期限が近いものを売ってもロスが出るといい、もったいないのでお客さんに知ってもらうために自販機で始めたということ。会議の様子を撮影するといくらだったら買うかなどの社員感覚で値段を決定していた。会議後にはPOPに使用する写真を撮影、モノが分かるようにと安いのがアピールできるように作っているということ。完成後には東武鉄道竹ノ塚駅へ向かう。一風堂のラーメンなどが販売されているところにサイダーのポップを貼り替え賞味期限が近いものはその場で値段を下げていくこともある。値下げされた商品や価格が下がった商品はSNSで確認可能。
