ワールドビジネスサテライト (ニュース)
スイス・ダボスより中継。豊島晋作キャスターの解説。こうした国際会議で対話さえ続けていれば事態の悪化が防げるというのがダボス会議の狙いでもあった。今回のトランプ大統領の演説は演説の大半を自分のアピールに使ったため参加者たちにとっては不快なものだった。欧州の表向きはトランプ大統領を満足させ実利をとる戦略だったと言える。日本企業としては欧州とアメリカとの間で、どううまく振る舞って事業を展開していくかが今後より一層問われることになりそう。
ダボス会議の期間中、毎年開催されるジャパンナイトは日本の大手企業の経営者たちが主催し毎年開催。みずほフィナンシャルグループ・水原正裕社長は「トランプ氏が言っているのは欧州に強くなれということ。日本と欧州はどうやったら一緒に強くなれるかなどそういうことを議論しないといけない」、三菱UFJフィナンシャルグループ・亀澤宏規社長は「経営は時代を読み解く力が重要になると思う」、日立製作所・徳永俊昭社長は「事業環境に合わせ活動の形を変えていかなければいけない」、NTTデータグループ・佐々木裕社長は「テクノロジーのプロとして国境を越えることを手伝うことに専念したい」などとコメント。今回のダボス会議全体を通して一番損をしたと言われる国がウクライナで停戦交渉の進展も期待されたが何も改善されなかった。ゼレンスキー大統領が特別講演を行う予定だがそこで何を語るかにも注目。
