池上彰のニュースそうだったのか!! 池上流ニューストリビア
続いてはSNSに関するニューストリビア。SNSの利用率もどんどんアップし、2人に1人ほどがXやInstagramを使う時代。SNSは独裁国家では規制されているイメージがあるが、実は、先進国でも禁止する国が出てきた。先月でも16歳未満のSNS禁止となったのはオーストラリアでYoutube、X、InstaGramなど10のSNSが禁止された。今世界で問題になっているのがSNSを通じて若者が犯罪に巻き込まれること。日本でもSNSをキッカケに凶悪犯罪に巻き込まれる未成年が年々増えていて、オーストラリアは世界初の国レベルでの法規制を始めた。違反するとSNS企業には罰金が課せられる。違反すると最大で50億円ほどの罰金が課せられる。オーストラリアもSNSを利用した未成年のトラブルが後を絶たなかったという。16歳未満の利用者の約75%はSNSをやめるつもりはない、という声もある。今世界では子どもの安全を優先すべきか、権利を守るべきか、議論が巻きおこっている。今ではオーストラリア以外でも子どものSNSを規制する動きは広がっているが、一方で日本は、おとなになって免疫なく使い始める方が危険だから子どものうちから使っていたほうが良いのでは、という意見が根強かったという。SNSのいいねの多くは人が押しているわけじゃない!?全Webトラフィックに占めるBot(機械)の割合は約51%だという調査があった。Botは不正ログインなどの犯罪目的だったり不正クリックでお金儲けのことも多いが、他にもある目的が。池上は世論を操作するためだといい、特に問題になるのが選挙の時だと指摘。去年7月に参院選の期間中には機械的に不自然に拡散するアカウントが約9400件検知された。伊集院光は、SNSはブロックという機能を作ったがブロックしても見られるようにイーロン・マスクが変えたといい、おそらくその方が揉めるから盛り上がる、などと推測していた。
