ひるおび エンタメfun
今年40周年を迎えたTUBE。前田亘輝がデビューからの軌跡とヒットの裏側を語る。還暦を迎えたことについて、こんな60歳いていいのかなと自分が一番驚いたなどと前田亘輝は話した。40周年イヤーの幕開けはデビュー記念日に行われたハワイライブ。直前までビザの許可がおりず開催危機で世間の注目を浴びた。イミグレーションを通る時におめでとうと言われ、ハワイでも話題になっていたんだと思ったという。先月にはベストアルバム2タイトルを発売。分岐点となった曲は1990年のあー夏休み。これまでとは曲調がちがうラテンサウンドを取り入れた楽曲だが、メンバーは嫌がっていたといい、角野秀行はこれでダメなら脱退すると言っていたという。1994年にもう1つの分岐点を迎える。それが夏を抱きしめて。バンド側からの提案でメジャー進行のアメリカンロックテイストとなり、これが最大のヒット曲となった。そこからメンバーの指示に従うようになったと前田亘輝は話した。来月6日には8アーティストとのコラボアルバムをリリース。最後にコラボを依頼したのは聖飢魔IIだといい、ビーチにいないのは何か考えて悪魔だと思いついたという。楽しめる8曲になったという。