ZIP! ZIP! DRAMATIC SPORTS
W杯で歴史的大勝を飾った日本代表。その裏側には選手を奮い立たせた熱い言葉があった。W杯1,000試合目となったチュニジア戦。ユニフォームの袖には記念パッチが。実はこのパッチはスタッフが1枚1枚手作業でつけていた。迎えた試合当日、チームミーティングで森保監督が選手たちへ「きょうは勝って日本中の人たちに喜んでもらおう。喜びを分かち合うことと、みんなの戦う姿勢が日本の方々の活力になる。チーム一丸となって戦いましょう」と話す。日本へ勝利を届けるためチームはスタジアムへ。現地では警察が先導。沿道からも声援が送られる中、選手たちは決戦の地へ。キャプテン・板倉滉は「気持ちは熱く、頭は冷静に」と檄を飛ばす。そして試合は鎌田大地の日本史上最速ゴールで幕を開ける。さらに前回大会で悔しさを味わった上田綺世が右サイドから鮮やかな股抜きシュートで2点をリード。前半を終えたロッカールームでは森保監督が「0失点でいきながらも、もう1点取ることを忘れるな」と檄を飛ばす。熱は冷めないまま後半戦へ。前回大会では1本もシュートを打てなかった上田がW杯で日本選手初の2ゴールと歴史的大勝に導いた。
