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全話視聴率12%を超えた日曜劇場「ラストマン-全盲の捜査官-」が劇場版に。今回、主演の福山雅治がMCを務め、女優たちとLOVEを語り合う。
映画「ラストマン -FIRST LOVE-」で宮沢りえは天才エンジニアのナギサを演じた。福山雅治とは初共演で、現場で2人はよく話し込んでいた。銃撃戦の撮影で宮沢は大泉の臀部に注目していたという。また、大泉の故郷である北海道で撮影が行われた。喜劇の舞台で大泉と共演した際、宮沢は地元民が大泉を熱狂的に歓迎する姿を目撃していた。
映画「ラストマン -FIRST LOVE-」で木村多江は皆実の元妻であり、アメリカの外交官を演じた。木村は5歳の時の恋を振り返り、好意を寄せていたのに反発心でバレンタインチョコを渡せなかったという。福山は普段伝えられない気持ちを音楽に込めたりすることから、表現する人間は奥手だと感じるという。映画では皆実と元妻であるデボラの青春時代も描かれている。
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「ラストマン-全盲の捜査」では正義感の強い泉、情報支援捜査官の吾妻が登場。関係がどう変化していくのか注目されるなか、映画ではFBIの交換研修生としてクライド・ユンが登場。捜査、恋愛において泉がライバル視する。
心太朗のライバルにして元カノの円花を演じた吉田羊も劇場版に出演している。吉田にとって青春時代の恋愛ソングはドリカムで、「LOVE LOVE LOVE」を聞くと当時の恋心が思い出されるという。ドラマ「愛していると言ってくれ」も視聴していた。福山はシンガーソングライター、トム・ウェイツの曲を絶賛。また、SIONの「SORRY BABY」を聞くと、故郷を出た時の気持ちになるという。映画の主題歌は福山が作曲、編曲、プロデュース、稲葉浩志が作詞を担当。
宮沢は重めなラブストーリーに出演することが多く、純愛モノは少ないという。映画「ラストマン -FIRST LOVE-」は多くの人に愛を届ける物語となっていて、福山は「他者を想う気持ちが全編に貫かれている」と語った。
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12月24日、映画「ラストマン -FIRST LOVE-」の初日舞台挨拶が行われる。詳しくはホームページまで。
エンディング映像。
