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ニッポン緊急事態シミュレーションの番組宣伝。
もしも東京大停電が起きたらというシミュレーション。北海道ブラックアウトは2018年9月6日に発生した日本初のブラックアウトで、約295万戸で停電が発生した。停電発生直後に最初に確認するべきことは停電しているのが自分の家だけかどうかということ。自分の家だけ停電している場合はブレーカーを入れ、周囲も停電していた場合は通電火災が起きないようにブレーカーを落とす。回線は混乱しスマホなどはつながりにくくなる。4階建て以上のマンションの多くは停電時に断水するという。また、都心部では送電鉄塔を建設する土地の確保が難しく9割以上の送電線が地下トンネルに設置されている。
ほとんどの信号と街灯が停止し治安も悪化、交通事故が増加する。町は帰宅困難者であふれかる。災害時は電話よりメールやSNSの方が連絡が取りやすいという。エレベーターに閉じ込められた時にやってはいけない行為はドアを叩く、インターホンを押すのをやめること、内側から無理に開けようとすることなど。エレベーターに閉じ込められたら助かるためにはインターフォンを鳴らし続けるという。また、東京大停電ではスマホが圏外になる。
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NTTドコモの通信監視の心臓部、ネットワークオペレーションセンターでは100万台超の通信機器を遠隔で監視している。船上基地局は海の上から電波を飛ばし圏外を復旧する。ドローン中継局は災害時に山間部などの圏外エリアに飛んでいき電波を発射する。大ゾーン基地局は災害発生時にだけ特別な電波を飛ばし圏外を復旧する陸の秘密兵器という。東京大停電が発生しても人々に電波が届けられ、他の携帯電話会社も大ゾーン基地局や船上基地局など備えを行っている。
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警察・消防・役場などに設置された大型の非常用発電機は72時間で燃料切れになり停止、病院の自家発電も72時間で停止する。小林病院では台風15号の際には6日間停電した。また、災害時に24時間体勢で患者を受け入れる災害拠点病院を紹介した。
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首都圏の大部分の電力をまかなっているのは火力発電所。大停電を復旧させるためには止まっている火力発電所を動かさなければならない。火力発電所を動かすために水力発電を動かす。水門を開け水を落下させれば発電ができるという。すべての事故点を復旧し、修理作業が終わった。東京大停電は完全復旧した。東京電力によるとブラックアウトが起こる確率は非常に低いという。
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