- 出演者
- 鈴木奈穂子 八田知大 博多大吉（博多華丸・大吉） 博多華丸（博多華丸・大吉） 駒村多恵 土屋礼央 富田望生
オープニングの挨拶。
ガラスペンを紹介。ペン先から持ち手までガラスでつくられた文房具で、そのどれもが職人の手作り。美しい装飾が特徴。先月東京・池袋で開かれた文具のイベントでも注目された。ガラスペンはつけペンの1種で、1回浸すと約600文字書くことができる。
- キーワード
- ガラスペン
スタジオにガラスペンを用意。土屋礼央さんは、実家に何本かあり子どもの頃に書いたことがあると話した。富田さんは実際にガラスペンを試し、「気持ちいいですね。万年筆よりも書きやすいかもしれない」などとコメントした。
ガラスペンにハマったというゆりかさんを取材。ゆりかさんの楽しみ方は、イラストとなぞり書き。ラメの入ったインクの上から青いインクを重ねることでにじみながら広げてイラストを描くことで独特の色合いが表現できる。ガラスペン用のなぞり書きの書籍は3年間で10万部以上売れている。
ゆきさんの楽しみ方は、小説などの書き写し。1辺が3ミリのマスに文章を書き、達成感があるという。さらに、ゆきさんは旅先にガラスペンを持っていき風景と一緒に写真を撮影することにもハマっている。
SNSでは、小説の一節をお題のように出され、愛好家が書き写しをしてガラスペンと一緒に投稿するのも流行っている。ガラスペン沼にハマりつつあるという浅井アナは、ガラスペンで描いた大吉の似顔絵を披露した。ガラスペンは大型の文具店や百貨店、ネット通販で購入することができ、フェアなどに足を運んで試し書きするのもオススメ。価格は1万円前後のものが多い。
今回は夏の北海道を特集。
ニセコエリアは羊蹄山がシンボル。夏場のスキー場では、日本最長と言われる1.7キロのジップラインが楽しめる。晴れていれば、空から羊蹄山を見ることができる。土屋さんがジップラインに挑戦した。時速は110キロを超え、1分18秒でゴールに到着した。
ニセコエリアには馬に乗って羊蹄山を愛でるツアーがあり、連続テレビ小説「なつぞら」に出演し広瀬すずさんも乗った馬がいる。この日は馬に乗って薮を進み、牧場に戻るルートを楽しんだ。
VTRに登場した牧場主の宇野敦子さんは15年ほど前から夏は北海道の牧場で働き、冬は東京で看護師をする生活をしていたが、5年前にニセコに完全移住し牧場を始めた。宇野さんは雪の多さに驚いているという。ニセコには移住者が毎年たくさんやって来ていて、年間300人以上の住民が出演するラジオも人気。
円山動物園を紹介。ホッキョクグマの飼育施設は日本最大級。ゴマフアザラシの赤ちゃんは今年4月に生まれた。動物園の隣には円山公園があり、アザラシやカメレオンなどが草で作られている。デザイナーの田中宏美さんは、数年前から趣味で動物を中心にしたアート作品を作り始めた。材料は雪や落ち葉など季節ごとに公園に落ちているもの。この日は土屋さんも一緒にライオンを作った。
田中さんの作品を紹介。松ぼっくりなどを使って大仏を作った。作った路上アートは誰かの手が加えられることもあり、そういったコミュニケーションも面白いという。続いて、積丹を紹介する。
視聴者からのお便りを紹介。ニセコのジップラインの雄大さがすごいなどと読み上げられた。土屋さんは家族ともう一度ジップラインに行きたいと話した。北海道では2時間かけて買い物に行くのは普通だというお便りも紹介された。
アメリカのイエレン財務長官は、中国の高官と会談するため、5日北京に向けて出発した。アメリカが半導体製品の輸出規制を強める中、両国の関係改善を図ることができるのか注目される。
- キーワード
- ジャネット・イエレン北京（中国）
気象情報を伝えた。
植物に詳しい岩崎さんが連れてきてくれたのはぼたにかるを育てているガーデン。ラベンダーやアカエゾマツなどの植物が楽しめる。日本のラベンダーの歴史は北海道から始まったといわれる。アカエゾマツは乾燥させると柑橘の香りがするのが特徴。香りの良い植物はジンを作るために育てられていて、クラフトジンが話題になっている。
料理研究家の大澄かほるさんにボタニカルを使ったハーブ料理「8種ハーブのソーセージ」を教えてもらった。8種類のハーブを合わせて細かく刻み、豚ひき肉と調味料を合わせてアルミホイルで堤、弱火で15分茹でれば完成。
- キーワード
- 8種ハーブのソーセージ豚ひき肉
「8種ハーブのソーセージ」などのハーブ料理をスタジオで出演者らが試食した。土屋さんは「序盤からハーブが鼻に抜けますね」などとコメントした。アカエゾマツの香りが楽しめるクラフトジンを大吉が味見した。