- 出演者
- 鈴木奈穂子 博多大吉(博多華丸・大吉) 博多華丸(博多華丸・大吉) 駒村多恵 小野文明 五木ひろし 加藤諒
今回の舞台は福井県。来年には新幹線が開通する。
国内最大旧の福井県立恐竜博物館は今年7月にリニューアルされて展示物も増えた。骨格復元を体験できたり化石をCTスキャンで分析したりできる。
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- 福井県立恐竜博物館
今日のゲストは五木ひろしさんと加藤諒さん。五木さんは福井県出身。先週、福井県で発見された恐竜の化石が新種だと判明した。ダチョウ恐竜の中。新種は7年ぶりになる。華丸と五木さんがスタジオに用意された石を割って発掘に挑戦した。番組では視聴者からのお便りを募集中。
とりっぷが三方五湖を取材した。うなぎが捕獲され、筒の中から出てくる姿を撮影することができた。うなぎは長さが1m、重さは5倍。三方五湖は天然うなぎが名物で、その味は昔から評価されていた。うなぎ屋さんでは、レイクビューを眺めながら天然うなぎを食べられる。三方五湖のうなぎが美味しい理由は、エビを食べているから。エビをたべると柔らかくうまみが増す。吉田さんは漁師としても56年活躍する。筒の罠で漁をしていて、250グラム未満はリリースしている。さらに、毎年うなぎの稚魚を2万匹放流している。
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- 三方五湖
五木さんは子供の頃にうなぎを捕まえに行ったことがあると話した。三方五湖の公園には、五木さんの功績を称えてつくられた石碑もある。公園はステージにもなり、そこで歌うことも出来る。
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- ふるさと
岡太神社・大瀧神社では紙すきを伝えた川上御前を祀っている。優れた耐久性から、天皇の即位やベルサイユ条約にも使用された。お札の透かしの技術にも越前和紙の職人が携わっている。今でも神社の周辺では和紙工房が40軒ほど残っている。金型落水紙は、渦巻きの形をした金型を使い、水を当てて模様をつくる。加藤さんも工房で金型落水に挑戦した。金型落水紙は40年前に途絶えたが、柳瀬京子さんが復活させた。
福島県沖でとられる魚は常磐ものと呼ばれる。福島では原発の10キロ圏内を除いたところで漁が行われ、先月24日から処理水の海洋放出が始まった。トリチウム濃度はいずれも基準を大きく下回っている。いま常磐ものが全国で注目されている。
上野駅では福島の特産品を販売する物産展が行われた。盛況ぶりに販売員も驚いていた。東京・調布市の居酒屋は震災の3年後にオープンし、常磐ものを取り扱っている。元は東京電力で働いていて、福島の力になりたいと思い居酒屋を始めた。いわき市役所では常磐ものの関心が高まるにあたって、ふるさと納税の申し込みが増えた。1日平均434件と放出決定まえと比べて10倍以上に増加した。返礼品で多く選ばれているのが常磐もの。福島を応援するメッセージも寄せられた。
福島の漁業は、原発10キロ圏内を除き操業。水揚げした魚は検査を実施し、基準を超す放射性物質検出の場合には国がその魚種の出荷制限を指示することになっている。処理水が海洋放出されば場合、福島県産の海産物を購入したいかアンケートをとったところ、「購入したい」と答える人は年々増えて、「購入したくない」と答える人は年々減っている。
水産加工会社社長の上野臺優さんは、処理水放出後も大半のお客さんは気にされていないと感じた。福島県沖の水揚げ量は震災前の2割程度にしか戻っていない。漁師の志賀金三郎さんに話を聞いた。震災後10年、本格操業できない状況が続いた。その間、出荷先は他の産地の魚を仕入れるようになった。そんな中、漁協ではすべての魚に放射性物質の検査を実施し、安全性を訴え続けてきた。しかし、震災以来、操業する海域を制限されていることもあり、漁を諦めたりやめる人が後を絶たない。志賀さんは、しっかりと地盤をつくって若い人たちにつないでいこうと考えている。
教授の関谷直也さんによると、応援ムードはそんなに長く続かないとし、一過性で終わらせるのではなく契機として市場を拡大し取り引きを継続できるかが重要と指摘する。視聴者からはいらすとなどお便りが寄せられた。
前線と湿った空気の影響で九州北部を中心に大気の状態が不安定になり、長崎県では発達した積乱雲が次々と連なる線状降水帯が発生した。九州北部では今夜遅くにかけて雷を伴った非常に激しい雨が降る恐れがあり、気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒するよう呼びかけている。
2001年9月11日に起きたアメリカ同時多発テロ事件のニューヨークの跡地に、新たに舞台芸術センターが完成し、記念式典が開かれた。遺族や劇場の芸術監督らが出席した。ブルームバーグ氏は、ニューヨークには芸術の力が必要とし、当初から舞台芸術のための施設を希望していた。19日からミュージカル・オペラなどさまざまな演目を上演予定。
気象情報を伝えた。
化石発掘に挑戦中の番組スタッフと中継をつないだ。現状、新種発見はできていない。
去年飽きから、治療用のアプリが保険適用になった。治療に関する様々な基礎知識を学べる他、日々の運動成果や食事内容、血圧の変化を記録して高血圧改善につなげる。6か月程度、月額約2500円の負担で使うことができ、全国の医療機関で処方されている。今井敬司さん63歳は3か月前からアプリで治療を始め、薬と併用して血圧を50近く下げることができた。データは医師と共有される。アプリではゲーム感覚で基礎知識を1つひとつ学ぶことができる。今井さんはカップ麺の買い置きをやめるなど具体的に行動し、目標を立てた。結果を実感できることもモチベーションにつながっているという。
五木さんはアプリを使っていないが普段から血圧や体重を測って記録をつけていると話した。治療用アプリは治験でも効果がみられた。通常診療のみに比べて、血圧低下に4の差が出た。脳卒中・心筋梗塞のリスクが20%ぐらい少なくなり、心不全のリスクは半分に下がる。治療用アプリはニコチン依存症と高血圧のものがあり、今年から不眠障害のものも処方される見込み。
埼玉・飯能市の南飯能病院ではVRを使ったメンタルケアが行われている。戸惑いがちな場面を疑似体験しながら、パニックにならないように練習する。高いトレーニング効果が見込まれるとあって、全国の病院でこのVRトレーニグが使われている。システムを開発したのは東京・中央区の会社。疑似体験に加え、客観的な目線でも体感できる。製作にあたっては精神科医が監修した。うつ病などの治療に使う開発も進められている。