- 出演者
- 鈴木奈穂子 博多大吉(博多華丸・大吉) 博多華丸(博多華丸・大吉) 勝呂恭佑 駒村多恵 大久保佳代子(オアシズ) 村山由佳 サーヤ(ラランド)
オープニングの挨拶の後、朝ドラ受けをした。ゲストは、村山由佳さん、サーヤさん、大久保佳代子さん。
きょうのテーマは「老害」。いま、老害にまつわる本が次々出版されている。目立つのは、どうすれば老害にならずに済むのかということ。老害とは、説教や昔の自慢話で若い世代に負担や迷惑をかける存在。番組には老害エピソードが約800件寄せられた。老害に怯える皆さんに、「テルマエ・ロマエ」の作者の漫画家・ヤマザキマリさんが「長く生きている人だけ、味わい深い動き、味わい深い発言をするようになる」とエールを送る。
番組では老害に関する視聴者からのお便りを募集中。安部みちこアナは、昔は上に気を遣い今はしたに気を遣い損な世代と自身を分析。大久保さんは、もしかして老害かもと思う自身の行動は、若いスタッフに最近の恋愛事情聞きがちだと話した。華丸は、「この調味料入れた方がおいしいよ」と食べ方を指南してしまうと話し、共演者らからは若いときからしていると指摘された。
視聴者の稲垣香さん(62)は、外出の際には決まって老害探しをしてしまうと明かす。老害目撃情報をメモして、戒めとして自分も気をつけるようにしているとう。稲垣さんは、友人たちと平日の朝電車に乗ったとき、4人横並びで座って大河ドラマの感想を言い合っていると、隣に座っていた若い女性が「うるせえんだよババア」という捨て台詞とともに電車をおりてしまい、以来若い人たちにどう思われるか気になるようになった。稲垣さんは友人の営むカフェで若い方から意見を効いて対策まで考える。
大久保さんは、耳が遠くなって声がデカくなり、視野も狭くなって自分たちのことしか考えられなくなっているから、うるさくなったり店員さん捕まえて聞いたりはすごい分かると話した。大吉は、鼻毛が出ていて平気なおじさんがいることについて、同世代らと話し合った結果、老眼で見えていないという結論に至ったと話した。
視聴者の老害対策を紹介。手帳の裏に、大きく「謙虚」と書く。毎朝鏡をチェックする。レジ袋を開けるときに指をなめない。イラッとしたときに半眼になる。
村山由佳さんは、「身につまされることはいっぱいあるけど生きづらいね」と話した。サーヤさんは、老害対策している人が多すぎて逆に「飲み行くぞ。朝まで付き合え」と言われると嬉しいと話し、全員が全員なら嫌かもしれないけれど塩梅だとした。安部アナは、職場のエレベーターの鏡で笑顔の練習をすると自身の老害対策を紹介した。視聴者からは、老害の境界線について質問が多かった。
専門家に教えてもらった、4大老害タイプを紹介。1つ目は、怒る。鈴木緑さん(62)は、夫が怒りやすくなったと話す。
専門家に教えてもらった、4大老害タイプを紹介。2つ目は、自分語り。子育ての合間を塗って介護の資格を取得した石川さん(仮名)は、仕事と子育てに奮闘した過去を誰かに聞いてほしいと話す。
専門家に教えてもらった、4大老害タイプを紹介。3つ目は、IT嫌い・苦手。大野さんは、パソコンだとかオンラインだとか新しい技術を受け付けないところが老害、できない自分にいじけてるのも老害と話す。
専門家に教えてもらった、4大老害タイプを紹介。4つ目は、自称。誰に言われるよりも先に自らを老害と言って予防線を張る人のこと。40~50代に多い。
鈴木アナは、老害4大タイプの中で自分語りタイプだとし、飲み会で後輩に「私のときは…」と話しがちだと明かした。一方、大吉は時間の感覚がマヒして数十年前の番組を相手も知っている前提で話してしまうと話した。追手門学院大学・大塚結喜さんは、年を取るにつれて老害っぽくなるのは仕方ないとした。怒る、自分語り、IT嫌い・苦手は科学的にも説明がつく。脳の前頭葉が減少し、感情の行動の抑制や新たなことを学習する役割を持つ。個人差も大きく、出演者の感情や行動の抑制機能をチェック。2つのテストを行い、2つの時間差が小さいほど感情や行動のコントロールができる。60代以上の平均4.5秒、17歳で2.1秒。結果は、鈴木アナ3.2秒、村山さん3.4秒、華丸4.1秒、大吉2.4秒。脳の機能の維持・改善に効果があるのは散歩やランニングよりも筋トレ・太極拳・エアロビ。
「テルマエ・ロマエ」の作者の漫画家・ヤマザキマリさんを取材。これまで老いや死をテーマにしたエッセイも多く書いてきた。老害という言葉について、マリさんは「老害上等!」と答え、年をとっている人たちをなめるんじゃないよと話す。害と捉えず面白いことと捉えると良いと助言した。
視聴者からのお便りを紹介。「思ったことをすぐ口にしてしまいます。これを娘たちによく注意されます」、「年配の方の買い物の仕方がすごく目につくようになりました」などの声を紹介した。
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フランスのカンヌ映画祭が開幕した。最優秀賞のパルムドールを競うコンペティション部門には日本から3作品がノミネートされている。是枝裕和監督らがレッドカーペットに姿を見せた。ジェーン・フォンダさんは「映画は常に抵抗の行為であり続けてきたと信じている。だから大胆さや自由、そして創造という果敢なこ行為をたたえよう」と述べた。
国連はコストの高い本部のニューヨークなどからの機能移転を進めていて、11日には第3の拠点として整備が進むケニア・ナイロビで大会議場の起工式が行われた。グテーレス事務総長は「国連の活動と未来においてアフリカとケニアが担う中心的な役割を再確認するものだ」などと述べた。ケニアのルト大統領は、「グローバルサウスで唯一の国連の拠点としてナイロビは国連が真に世界のすべての人々のものであり、人類共通の願いを反映していることを示す象徴となっている」と述べた。
全国の気象情報を伝えた。
辞書編集者・飯間浩明さんに、老害という言葉がいつから登場したか質問。戦後、公害問題が社会に知られるようになると、「組織の中で古い人がいつまでも居座っているのも一種の公害なのでは」「老害」と言われるようになった。現在では意味が広がって漠然とした意味になり、厳密さに欠ける使い方になってきたと指摘する。
飯間浩明さんの編集した辞書には、老害は「年をとった人間が上層部にいすわって、元気な若い人の活動の邪魔になること」と書かれている。健康社会学者・河合薫さんは、どのタイプか自分で自覚できればその時点で老害にならない第一関門は突破していると話す。怒る、自分語りの2つのタイプの人は、自分の経験則が正しいと疑わない人、上下関係を重んじる昭和世代の感覚が抜けきっていない人に多い。怒るタイプの人は、相手のおでこに怒りの言葉をイメージで書いてから話し始めるのがおすすめ。自分語りタイプは、自分ばかり話していないか常に意識して自分語りを短く抑え、早めに「今はどうなの?」と聞く。IT嫌い。苦手タイプは、自分で学ばず「得意な人が得意なことをすればいい」と思っている人、「教えてもらうのは迷惑かも」と自分では謙虚なつもりの人は注意。「学びたい」「わかりたい」というやる気を見せるのが大事。ただ「教えて」と放り投げるのではなく、「何からやればいい?」「何を見ればわかる?」などと聞く。自称タイプは、ああはなりたくないという上の世代を見てきて、下の世代に過剰に気を遣う人。「おばさんだから」「おじさんだから」「年寄りだから」は呪いの言葉。言われた相手も困るうえ、自分で言えば言うほど「自分は老害」「自分はダメな人間」と思えてきてしまうから言わないほうがいい。
