- 出演者
- 春日俊彰(オードリー) 若林正恭(オードリー) 太田博久(ジャングルポケット) みちお(トム・ブラウン) 布川ひろき(トム・ブラウン) こたけ正義感
今回は私だけがグッときたニュースを紹介。
オープニング映像。
今日のゲストが紹介された。太田はこの番組に来るたびに人数が減っていると答えた。太田は前回出演後に相方の活動休止が発表があったという。そして今は何も見えないと答え、予定が立ちにくいと答えた。しかしおたけはかなり前向きだったと語り、宣材写真には派手なブランド物の衣装を着てきたと答えた。また彼は今の二人になったコンビを完全に自分のものだと思っていると答えた。またおたけと向き合ってのネタ作りを1から初めたが、今までのジャングルポケットのネタは好きではなかったと言われたという。今はおたけワールド前回のネタを披露しているというが、客席のウケも良いと答えた。太田はジャンポケの未来については、今は思ってた未来は違い、妻の仕事の現場に赴いた結果。粗雑にされているとは感じたこともあるが、それが自分のやってきた通知表だと感じたという。そのことで今日を生きるしかないと語った。
一方、トム・ブラウンは2年連続M-1に決勝進出。昨年のラストイヤーは6位。そのことにみちおはこの結果は悔しかったと答え、一部の審査員が80点台だったので殺意が芽生えたと答えた。また最初に80点をつけたとわかった石田明に自分が人殺しの顔をしていたと語った。またこのままM-1の未練をのこしたままどうなるのか?と思っていた時にそれに当てはまる人物がいたというが、その人はスーパーマラドーナの武智だったと答え、彼はM-1の亡霊のようなので自分もそうなったらまずいと思ったという。しかし今ではその悔しさをバネにパワーにしていると答えた。またトム・ブラウンのネタ作りにみちおは、経験上こうしたらウケるが相方にはそれを取り払うことを伝えたという。布川は、その結果みちおの笑いが人を殺すボケだったという。しかしその狂気的なネタが行き過ぎて、布川が白目をむいて、みちおの頭に手をあてるのが難しいと語った。
初登場のこたけ正義感は2012年に司法試験に一発合格。その後弁護士をしながらワタナベコメディスクールに入学した。芸人を目指したきっかけにこたけは学生時代から芸人になりたいとは思っていたが、憧れが強すぎたあまり、芸人には向いていないと思ったという。そのことで司法試験をうけたと語った。しかしそのことでより芸人になりたいという思いは強くなったというが、妻がその背中を後押ししてくれたという。また昨年末には60分の漫談ライブの弁論を行った。実際に担当した冤罪事件を弁護士の目線と芸人ならではの切り口で突っ込んでいくライブで、今年1月に期間限定で無料配信されると、2週間で77万回再生を記録し話題に。その単独ライブにこたけは品川祐や太田光らが褒めてくれたと答えた。こたけは弁護士になってから芸人になるのはオススメだと答えたが、お笑いの仕事も沢山増えていったが、弁護士の仕事をあまりしなくて良くなったのは個人的にとても嬉しいことだという。そして初期の頃ワタナベコメディスクールでコンビを組んで活動していたというが裁判とお笑いライブはどちらが難しい?にこたけはお笑いの方が難しいと答えたがお笑いはいくら準備をしていてもうまくいかない事があるという。理屈じゃないとトム・ブラウンを見て学んだという。
こたけは弁護士ともあって様々な芸人に相談事をうけるという。一人一人法に増えないかどうかをジャッジしてあげているという。春日も収録前に友人の話としてこたけに相談したと答えた。
この企画は日々のニュースから自分の心にグッときたニュースを理由と共に発表!
ジャングルポケットのおたけが動画編集を学ぶために高額な入学金を払ってパソコン教室に通い始めた。仕事の幅を増やそうとする前向きな姿勢が相方の太田を感動させている。太田はこのことでおたけは一番スペックの高いMacBook Proを購入し、入学費も50万円支払っていたことにその覚悟を感じ、そもそもそういう感覚があることに驚いたという。しかし今は授業がつらすぎてトイレに隠れているという。しかし太田はそうした気持ちがないと答えた。みちおは趣味に全部ハマれるの太田の気持ちがわからないと答えた。そしてみちおは今timeleszに激ハマりしているというが、佐藤勝利が好きだいうが、オーディションに臨む姿がよかったという。
今年2月、トム・ブラウン布川の近所のコンビニが閉店。コンビニのイートインが最もネタ作りが捗るという布川。そのコンビニが閉店し、途方に暮れているという。布川は今までは高めの喫茶店でネタを作っていたがあまり浮かばず、無名の頃はどこで作っていたか?にスーパーのトイレのベンチで作っていたという。そこでコンビニを選んだがネタ作りが捗ったと答えた。若林はネタの内容と作る場所の関係性は重要だと答え、オシャレすぎるカフェでは春日とはあわなかったという。太田は東京03がネタ作りをしていると思われる場所でネタ作りをしているが、ある日真似てやってみたらそのメンバーがいたという。しかしそのネタは東京03のネタになっていたと答えた。こたけはネタ作りについて法律事務所で作っているという。法律書をみながらアイディアを出しているという。
トム・ブラウンのみちおはこれまでいろいろな仕事をこなしてきたが、自分が一番好きなのは相方や作家仲間と一緒にネタを作っている時が一番楽しいと感じるという。しかしその場で盛り上がりすぎたネタは滑ってしまうことも多いという。そのネタについて語り、野良ボディビルダーという、鍛えてないのに筋肉質なボディビルダーを模したネタをしたが漫才では表現不足で、お客には何も伝わっていなかったという。若林は春日がやれば絶対い面白いというネタを考えたが、それがつまらないとかなりショックだと答えた。
こたけ正義感がグッときたニュースを紹介。裁判のオンラン化が進んでいる。これまで郵送やファックスによる書類送付など手続きの非効率さが指摘されてきた裁判に、コロナ以降ようやくオンライン化の波が到来。裁判関係者は変化を歓迎しているという。こたけは10年前は裁判をするには裁判所に絶対に行かなければいけず、書類も紙である必要があったという。しかしコロナあたりからオンラインになると裁判所に弁護士も行かなくて良くなったという。また傍聴席にいくとモニターがありモニター越しの裁判をみることになるのではと答えた。しかしこたけはこの話の最中に、弁護士芸人らしく期待に応えようとしたが、話がちっとも盛り上がらないと吐露した。また芸人と弁護士の塩梅がテレビでは難しいと答え、後輩なのに若林が自身をさんづけなのも嫌だと答えた。
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- SARSコロナウイルス2
ワタナベエンターテインメント所属のGパンパンダがコンビ活動を休止することがわかったが、その突然の活動休止に同期の間で動揺が広がっているという。リンダカラー∞やぱーてぃーちゃんのメンバーがGパンパンダの同期だが、一番頑張っているのに評価されないのが世の中の不条理を感じると答えた。また太田も、自分もテレビに出るのが早かったが、実力のある芸人はなぜ自分たちはあの人達よりも出られないのか?と思われていたに違いないと答えた。
太田は森永乳業のビエネッタが販売終了することにショックだというが心の支えだったという。子供の頃から贅沢品として食べてきて、思い出が詰まっていて悲しいと答えたが、春日はコンビニに本がないことを嘆いているという。
あちこちオードリーの次回予告。