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ロイヤルウェディングの大フィーバーが始まったのは結婚の5か月前からだったという。当時の皇后はエリート外交官で当時の女性のあこがれのキャリア像を体現していた。そのため結婚パレードには20万人が詰めかける事態になったという。番組ではその時にどんな人達が集まったのか捜索した。そこで最初は当時の天皇と皇后のイラストを描いて沿道に立っていた美術大の学生を探すことになった。
番組スタッフは美術大の学生が通っていた学校を訪れて、探している美大生と同級生かもしれないという先生に映像を見てもらい誰なのか判明した。そのうちの一人の川幡由佳は「世界ふしぎ発見!」のミステリーハンターで安東弘樹さんと結婚しているという。残りの田中優子さんはツアーコンダクターで海外、最後の一人の新藤紀子さんには会うことができた。そこで当時のことについて話を聞くことができた。
スタジオでは3人のうちの一人が安東弘樹さんの奥さんだったことについて話題になった。また当時は女性が社会進出することは大変だったのかキムラ緑子に話を聞いた。
ロイヤルウェディングの当時は日本全国が祝福ムードで、秘境駅の小和田駅では両陛下の結婚式にあやかって十二単衣での結婚式が行われたという。当時は多くの取材陣が集まったと伝えた。番組スタッフは当時を知る人を探した。結果、当時結婚式を挙げた兼本裕子さんに話を聞くことができた。兼本裕子さんは当時について「その後の人生の出発点だったんでしょうね」と語った。
スタジオでは十二単衣で結婚したカップルについて話題になった。キムラ緑子は「カッコいい生き方をされている」と感想を語った。
当時の映像には働く女性たちの本音も残されていた。そこで当時、女性のキャリアについて語っていた女性グループを探すことになった。そこでその中の一人を見つけて取材を申し込んだが取材NGだった。
皇太子と雅子さまの似顔絵を描いていたツアーコンダクターの田中優子さんから帰国の知らせがきたので、話を聞かせてもらうことができた。田中優子さんはその後、オランダで皇太子さまと会う機会があり、そこで似顔絵のことを語ったという。
スタジオではVTRを見たヒコロヒーが「ご縁というか、こんなことあるんやな」と感想を語った。
エンディング映像。
あの日、偶然そこにいての番組宣伝。