- 出演者
- 松重豊 星野源 羽生結弦
おげんさん(星野源)は韓国のPrimaryの「42 feat. SAM KIM,eSNa」を紹介し、サビのメロディーをオススメした。続いて、豊豊さん(松重豊)はCOCONAの「Amoo-rae-do」を紹介。
オープニング映像。
ゆづ(羽生結弦)は勝負の時に聴く曲にRhythmic Toy Worldの「僕の声」を挙げた。平昌五輪の3か月前、右足首を負傷したが、2連覇を果たした。ゆづは「僕自身も頑張れと言われているけど、演技としていろんな方々に頑張れっていう気持ちを届けたい」などと話し、演技直前に聴いていたという。ゆづはサポートをしてくれる方々の尽力が無に帰す時が最も辛く、「期待を裏切りたくないっていう気持ちがずっと根底にある」などと語った。今年、東京ドームでアイスショーを開催し、おげんさんも観劇していた。前日のリハーサルで腰を痛めていて、本番の多くはリハーサル無しの一発勝負だった。スタッフに全幅の信頼を置いていたからこそ、成し遂げることができたという。
おげんさんは勝負曲に「Ain’t No Mountain High Enough」をチョイスし、「ただただ、元気づけられる」と語った。
豊豊さん(松重豊)はEarth,Wind & Fireの「September」を紹介。
ゆづは平昌五輪の2カ月後、自らプロデュースしたアイスショーを開催。星野源のつくり手としての考えに刺激を受けたといい、星野の楽曲「Continues」をタイトルにしたかったが、「Continues ~with Wings~」に落ち着いたという。おげんさんが納得できなかったのは「何故、『Continues』を使ってくれなかったのか」だった。
おげんさんにとって人生の一曲は「Danny Boy」。アイルランドの民謡曲で、様々なジャズプレイヤーがアレンジしている。お気に入りはジャズ界のレジェンドピアニスト、キース・ジャレットによる演奏。ジャレットのソロアルバム「The Melody At Night,With You」はおげんさんを安眠へといざなってくれるという。ゆづはピアノ曲を聴くと、演技構成をイメージしてしまうという。
豊豊さんの人生の一曲はガブリエル・フォーレが作曲した「レクイエム 作品48:サンクトゥス」。蜷川幸雄氏が手掛けた「NINAGAWA マクベス」で流れる曲で、豊豊さんは雑兵役の1人として出演していた。野外で上演した際、この曲を聞きながら夜空を眺め、このまま死んでもいいとさえ思ったという。ゆづは競技時代、審査に受けるかどうかまで考慮した上で1曲を選んでいた。オリジナル曲を作って貰いたい考えはあり、ゆづはおげんさん(星野源)に依頼した。
ゆづは先行きが見通せないなか、可能性が無限大とも考えていて、「人生を終える時、『いいものを残したな』と胸張って言えるように毎日過ごしたい」と語った。おげんさん曰く、表現者として、傍からみると未来がある、自分は未来を感じられないのはいちばん面白い状態だという。
ゆづ(羽生結弦)との共演を振り返った豊豊さんはアーティストが出演しているNPRの人気音楽コンテンツ「Tiny Desk Concerts」から、Lianne La havasの出演回をセレクトした。映像を鑑賞したおげんさんは「お風呂入ったみたい」と吐露した。
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2024年2月20日(23:00)