- 出演者
- 山崎育三郎 井桁弘恵 楠田枝里子 上田晋也 古舘伊知郎 阿川泰子 藤木直人 マルシア
今回は秋の1時間スペシャル。1974年に放送開始し、シリーズ50周年を記念し、歴代MCが大集合。シリーズ50年の歴史とおしゃれを語り尽くす。
オープニング映像。
まずは上田晋也・藤木直人と対談。おしゃれシリーズ最長となる16年半放送された「おしゃれイズム」。初回は2005年4月10日。MC経験がほとんどなかった藤木直人&森泉とまだ若手だった上田晋也によるトークバラエティー。藤木は率先してロケへ、忖度なしでゲストを打ち負かす。
おしゃれイズムは16年半で全791回。ゲスト一覧を紹介。最多出演は広瀬すず。印象的な回はシルベスター・スタローン。緊張したゲストは仲間由紀恵や水谷豊。上田がおしゃれイズムの思い出ですぐに浮かぶのは森泉。上だがポリープの手術を受け声が出ない回があったという。スタッフはおしゃれイズムの思い出について「イケメンゲストが来た収録後の食事会。藤木さんはドラマの撮影があり来れなかったが、上田さんは色んなゲストが来るけどウチの藤木くんが一番カッコイイと言っていた」と明かした。さらに「ギャル曽根さんと高級寿司でロケを行い食べた分を上田さんが奢る企画を放送した回。上田さんが60万円を自腹で奢ったのを覚えている。太っ腹で女性スタッフから心のイケメンと評判だった」と明かした。
1974年から始まり50周年を迎えたおしゃれシリーズ。ここからはおしゃれシリーズのレジェンドMCたちが登場。おしゃれシリーズ50年をいっき見していく。シリーズ膜揚げを飾った番組が1974年~1987年「おしゃれ」。楠田枝里子さんは2代目司会者、ともに司会を勤めたのは石坂浩二さん。放送は月曜~金曜で昼1時15分~の15分番組だった。1980年から視界のパートナーが久米宏さんとなった。バトンを受け取ったのが1987年~1994年「オシャレ30・30」。30代のための30分のトーク番組で放送時間は日曜よる10時に。番組の名物企画はジャズシンガー阿川泰子の歌唱コーナー、視聴者からのリクエストに応え7年半、毎週歌声を届けた。そして1994年~2005年「おしゃれカンケイ」。古舘伊知郎は続投し、構成作家に秋元康が加わった。
「オシャレ30・30」では桑名正博さんや烏丸せつこさんと険悪になったことがあったと明かした。
おしゃれシリーズ50年。番組とともに世の中の美をリードしてきたCMをプレイバック。1978年のルーシー島田さんが出演CMではCMのために曲を制作。曲名「君のひとみは10000ボルト」は絶大なインパクトを遺した。1983年のトリー・メンドーサ出演のCMは掛け声にEye,eye,eyeが入るといった「目」を際立たせる歌詞だった。おしゃれクイズ「燃えろいい女の後に続く歌詞は?」と出題。正解は「燃えろナツコ」。おしゃれクイズ「日本人初のスーパーモデル この方は?」。正解は「山口小夜子」。おしゃれクイズ「今井美樹さんのポスター 当時、斬新だったあることとは?」と出題。正解は「女性が快活に笑っていること」。おしゃれクイズ「隠れている部分の歌詞を答えて」。正解は「I’m looking for a perfect sky」2006年SMAP「Dear WOMAN」は全ての女性に向けた応援歌として作られた。おしゃれクイズ「一人二役を演じる美女は?」。正解は前田美波里。1966年、前田美波里は日本初の水着キャンペーンガールともいわれ店頭からポスターが持ち去られる事件に。
おしゃれシリーズ50周年記念、おしゃれイズムMCとの特別対談へ。オファーがきたときには、藤木さんは事務所の社長に無理と伝えたが上だがいるからと言われたという。上田はおしゃれカンケイで呼ばれた際に上手くいかず、嘘だろと思ったという。
オシャレ30・30の定番だった歌唱コーナーが復活。山崎育三郎・阿川泰子「Beauty and the Beast」を披露した。
次回予告。
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次回予告。
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