- 出演者
- 山崎育三郎 井桁弘恵 山崎貴
まずは山崎貴監督の名作をプレイバック」。2005年「ALWAYS三丁目の夕日」、2017年「DESTINY 鎌倉ものがたり」。映像美に欠かせないのがVFX。現実の世界とつくりあげた架空のCGを合成し迫力ある映像を生み出す技術。
超絶技巧をもちながら脚本・監督をやってのけ、さらにお茶目なお人柄。「白組」スタッフから誰に対しても目線を合わせコミュニケーションをとるところがすごいと声があがる人格者。プライベートでは2012年に監督・佐藤嗣麻子と結婚。
監督・脚本・VFXとマルチな才能をもち、全く異なるジャンルのアイデアで観るものを驚かせる山崎貴監督。ひらめきを生む必需品を公開。山崎監督は他作品も観ることもあり、気になる話題作「侍タイムスリッパー」。中2のとき「未知との遭遇」「スター・ウォーズ」が同じ年に日本に来て映画の世界に憧れをもち、中3のときには8ミリ映画でSF映画を製作。学生時代の工夫やアイデアが今の撮影に活きているという。
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映像の世界に衝撃を受けて以来、中学生から映画撮影にのめり込んだ山崎貴監督。才能を更に伸ばしたのが阿佐ヶ谷。母校・阿佐ヶ谷美術専門学校へ。デザイン科の出身。当時の山崎監督を知る学生時代の先輩であり現在は広報デザイン課の課長・松岡和彦さんの元へ。見せたいものがあると持ってきてくださったのは卒業制作のときに使った巨大戦艦。現在も学校に大切に保管されている。佐々木蔵之介さんが山崎貴監督について語る。映画「ゴジラ-1.0」で山崎作品に初参加。現場での山崎監督は愉快な兄ちゃんで」現場全体がとても愉快だという。和やかな現場でテキパキと進行を両立させる山崎監督。佐々木蔵之介がすごいと感じた感じた点は自分で脚本を書き演出し、自分の脚本に突っ込む。
現在のキャリアを決定づけたのは専門学校で出会い嫉妬した3人の天才だった。1人目はイラストレーター・寺田克也。当時から上手で東京ってこんな上手い人いるんだと感じたそう。2人目は造形作家・竹谷隆之。造形の方もダメだと映像の方へいくとものすごいアニメーションを作っている人がいた。素晴らしいアニメーションを作っている人は妻・佐藤嗣麻子だった。そして最初からVFXに行くしかないと覚悟を決めたという。今回、佐藤嗣麻子からお手紙をいただき紹介した。
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