- 出演者
- 田村淳 筒井真理子 財前直見 香西かおり 井森美幸 EXILE SHOKICHI 角田夏実 箭内夢菜 小島健(Aぇ!group)
今回は俳優からアイドルまでのゲストが参戦。財前直見はお城はロケに行ったら必ず行くという、箭内夢菜は歴史を感じるのは好きだが知識はないという、Aぇ!groupの小島健は番組で大阪城の調査をしたことがある、井森美幸は準レギュラーだと思っていると話した。本日巡るお城は姫路城。敦先生のお城を解説を生徒たちがメモしてういき、復習テストに正解したらご当地グルメをゲットできる。
オープニング映像。
姫路城に到着。天守は真っ白で別名・白鷺城と言われている。防火対策として燃えにくい白漆喰を使用したとされている。姫路城は徳川家康の次女・督姫の夫・池田輝政が1609年に完成させた。元豊臣方の大名などをけん制するために築いた。
姫路城には鉄砲狭間が844カ所、矢狭間が153カ所あり、当時門は84棟あり現在は21棟が残っている。
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姫路城のぬの門。ぬの門は2階建てにすることで2倍の攻撃力になる。特別に櫓の中に入ることができた。櫓の床には石落としという仕掛けがあり、侵入してくる敵を門の上から石などで攻撃できるようになっている。
姫路城の天守。ここで、姫路城の天守の特徴を捉えたTHE姫路城な写真を撮ることに。正解者には杵屋 二階町本店の「書写千年杉(柚子)」。財前・井森・箭内がご褒美スイーツゲットとなった。正解は連立式天守ということ。
姫路城の小天守の非公開エリアに潜入。小天守の中で一番大きい乾小天守の最上階にやってきた。大天守への防御機能の他、監視や物資の貯蔵、権威の象徴などの役割があったという。西小天守にある武具掛けは、鉄砲や槍などを掛けて保管するもの。小天守の中でみつけた棒は何をするためのものか?
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Q「小天守の中で見つけたこれは何?」。正解は火縄掛け。
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姫路城の大天守へやって来た。姫路城は5重7階。現存する12天守で最大とされている。Q「姫路城で感動したポイントは?」を外国人に聞くと400年間この姿を維持していることなどと話を聞けた。大天守を支えているのは2本の大柱。Q「「いつもどこかで修理している理由とは?」答えは「職人に技術を継承するため」。
ガチ甲冑合戦の皆さんに戦国時代の合戦をリアルに再現してもらった。槍の長さは3~4mで使い方は叩くのがメイン。Q「槍使いが懐に入られないようにするには?」正解は「天地構えで槍を下から上へ槍の動きが見えづらく懐に入られない」。Q「槍使いが懐に入られてしまったら?」、正解は「槍を短く持ち替えて急所を攻撃する。
「ビフテキのカワムラ」で食べられる極上神戸ビーフをかけた復習テスト。問題は「姫路城の西小天守は昔何と呼ばれていたか」。正解は「ひつじさるやぐら」。財前さん・井森さん・箭内さんは正解した。
神奈川・小田原市にある「小田原城」は戦国時代に北条氏による関東支配の拠点となった城で、江戸時代には西からの攻撃に対する防御の要として徳川家に再建された。
小田原城の馬出門には複数の狭間が設置されていて、侵入しようとする敵兵を矢や鉄砲などで迎撃していた。馬出門の中に入った場所には広い四角いスペースの枡形が用意されていて、この場所に溜まった敵兵を方々から攻撃できるようになっている。小田原城にはもう1つ枡形用意されていて、2つ目の枡形の先の門は扉に銅が使われた堅牢な作りとなっている。
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実際に小田原城の門を閉めてもらった。
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小田原城の枡形前の門を特別に閉めてもらい、敵兵の気持ちを体験した。
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小田原城の天守閣は江戸時代に徳川家が建てたもので、その前の小田原城は関東を治める北条一族の本拠地だった。戦国時代には豊臣秀吉や武田信玄なども簡単に攻め入れなかった強固な城だった。
石垣山一夜城は豊臣秀吉が小田原城を攻略する際に拠点にするために建設した城で、当時北条家は現在の小田原城周辺の町も含めた全長9キロを城塞化した難攻不落の城を拠点に豊臣秀吉の全国統一を阻み続けていた。
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2025年2月2日(16:05)
