- 出演者
- 南原清隆(ウッチャンナンチャン) 吉村崇(平成ノブシコブシ) 森カンナ 高橋ひかる 村重杏奈
オープニング映像。
今回はお笑い芸人が中心にプレゼンターとしてスポーツに関することを振り返るが、審査委員長お南原清隆は「話芸を中心に見る」とコメント。また芸人ではいがプレゼンターとして参加の杉谷拳士は「スポーツに関して良さを伝えたい、トークは笑いと面白くなさ50-50」とコメント。
まずはシソンヌ・長谷川忍が大谷翔平選手の2024年について振り返る。今年達成した記録「50-50」の前に40-40達成の瞬間を振り返る。達成したのは8月24日のレイズ戦、大谷選手は自身初の満塁サヨナラホームランで史上初となる40本塁打40盗塁を同日に達成させた。しかしこの瞬間絶望の渕に落ちた人物がいるという。その人物はこのホームランボールを一度はキャッチしたものの、それを落としてしまい、後にこのボールは3700万円の値がついたという。映像を見直すと外野席最前列にいた男性はボールに触れるもグラウンドにボールを落とし、そのボールはレイズの外野手からスタンドに投げ入れられ、別のファンがキャッチしてしまう。
続いては銀シャリ・橋本直のプレゼン。大谷翔平選手の50-50達成の瞬間、粋な男がたという話。現在メジャーリーグではピッチクロックという決められた時間内にボールを投げなくてはならないというルールがある。前の打者がホームランを打った後は30秒以内に次の投球を始めなければならないが、実は大谷選手が50-50を達成したあと30秒を経過しても試合再開していないという。それはこの試合の審判で、あえてピッチクロックを無視したのだという。また相手チームもこれに抗議することもなかった。9月20日のマーリンズ戦、大谷選手はホームランを打ってからホームインすると祝福するチームメイトとハイタッチや抱擁を繰り返す。その後ファンの声援に答えるなどし、その間次の打者は打席に入らず、試合再開は1分27秒後となった。審判にフォーカスした動画では休診がピッチクロックを止めるよう指示、さらには大谷選手は球審に向け「サンキュー」と合図していた。
続いては大谷翔平選手とチームメイトだった杉谷拳士のプレゼン。杉谷に言わせると大谷選手はズルいと話す。その例としてデッドボールを受けたあとの盗塁を例に出す杉谷。ブルワーズ戦、足首にデッドボール受けた大谷選手だが1塁に向かう際にはボールがあたった個所を気にする素振りを見せる。ただその直後しっかりと盗塁を決め笑顔まで見せている。その他にも牽制球が太ももに当たり周囲が心配する中盗塁を決める。
大谷選手がバーンズ選手を煽り、双方盗塁するシーンを紹介。
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- オースティン・バーンズ大谷翔平
南原清隆は大谷翔平選手が日本ハム時代に栗山監督から激怒されたシーンがあると話す、それはヘッドスライディングをしたシーンで敗戦濃厚のシチュエーションで三塁にゴロを打った際に無意識にヘッドスライディングをしたという。ケガをしないことを求めた栗山監督は厳重注意すると明言。
続いてはティモンディ・高岸宏行のプレゼン。MLBは球団ごとの450フィート(137メートル)以上のホームランの本数を発表。実はこのランキングに球団ではなく大谷選手が個人で2位に入っている。ちなみに1位のロッキーズは11本だが、大谷選手は1人で9本を放っている。また高岸は大谷翔平選手の打球音はフェレットの鳴き声のようだと話す。
大谷翔平選手のホームランの飛距離と打球音を紹介。
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- コロラド・ロッキーズ大谷翔平
続いてはますだおかだ・岡田圭右のプレゼン。ストイックな大谷翔平選手は自身のした悪い事に関して「甘いものと脂っこいものと食べたこと」と語ったという。また選手が好きなアニメや家族の写真をスパイクなどにデザインするプレイヤーズ・ウィークエンドの際には漢字で「改善」と記したという。他の選手がアニメキャラや家族をあしらったデザインにしたものの、大谷選手はスパイクこそ愛犬デコピンをデザインしたものの、バットには改善と記した。直近まで打撃不振だったものの、この試合で大谷選手はメジャー全球団からとなるホームランを放ったという。
続いてはアルコ&ピース平子祐希のパリ五輪に関するプレゼン。やり投げで日本人初の金メダルを獲得した北口榛花選手。競技の合間に寝そべってカステラを食べるシーンが話題になったが、これは腹部の筋肉を伸ばし栄養を補給する意味があるという。また北口選手、試合当日は緊張のためかメイクが濃くなってしまったという。ただ汗もかくなどし表彰式のタイミングではちょうどよい濃さになっていたのだとか。
「東京2025 世界陸上」は25年9月に開幕。
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- 世界陸上競技選手権大会(2025年)
続いてはジャングルポケット・太田博久によるプレゼン。パリ五輪女子レスリング金メダリストの元木咲良選手は準決勝で反り投げという技で勝利したが、これは今まで出したことのない技で、しかも相手の大技をよけようとしてのアクションで、そこから逆転のフォール勝ちだったという。試合は序盤からリードを許す展開で。相手は攻勢を強めていく。
パリ五輪女子レスリング62キロ級の元木咲良選手、リードを許した展開からの逆転勝利の様子を紹介。試合後相手選手は何が起きたかわからず、元木選手本人も偶然出た技だと後に語っているという。
審査委員長の南原清隆は平子祐希の話が1番関心深かったとし、その理由に選手のメイクを題材にスポーツの話をすることはそれほどないからだとした。
森カンナさん・高橋ひかるさんによるまどか26歳、研修医やってます!の番組宣伝。