- 出演者
- 明石家さんま ザブングル加藤
年末恒例となった「委員会的流行語大賞」の後半戦。総勢181名がノミネート、真剣にふざけた1年を振り返る。
さんまのお笑い向上委員会には今年も様々な楽器を駆使して笑音を奏でる芸人が出演。芸人の奏でた音楽部門は森下直人（38）×池田直人（31）「お股に入ってイイの？」、ソマオ・ミートボール（27）「こうこうこう海老蔵」、ハリウッドザコシショウ（50）「ガツン！ガツン！ガツン！」の3組がノミネート。
さんまのお笑い向上委員会おもしろ流行語大賞2024・芸人の奏でた音楽部門はハリウッドザコシショウが受賞。受賞者には流行語入り時計を贈呈。さんまは時計を「フジモンにあげよう」とコメント（ザコシのギャグが自粛中のフジモンに向けた一曲だったため）。
さんまのお笑い向上委員会は登場するなり、初球からフルスイングする芸人が多数。とにかく明るい安村（42）「笑いを拾います！」、くっきー！（48）「PON！PON！PON！りんたろー。です！」がノミネート。
CM前から引き続き、一撃必笑！初球フルスイング部門のノミネートを発表。川北茂澄（35）「シルバニアファミリーと同じ衣装さん」、小田結希（29）「整形のダウンタイム中です」がノミネート。初球フルスイング部門はくっきー。が受賞した。
想定通りにいかない筋書きの無いトークが展開される委員会では突然の方向転換が芸人の悲しみを映すこともある。そんな中からノミネートされたのは、松本りんす（47）「もう終わったわ…もう…」。
- キーワード
- 松本りんす
CM前から引き続き、トークの急ハンドルで悲哀のワード部門のノミネートを発表。ナダル（40）「はい！」、ザブングル加藤（50）「エッヘッヘ 何かそうですか…」。加藤が受賞した。
悲哀のワード部門を受賞した魔王ことザブングル加藤がスタジオに登場。ことし向上委員会は3本撮りから2本撮りに変更され、3本目に登場することが多かった加藤は「僕もう出る枠ないじゃないですか」とクレーム。ほかにも不安に感じている芸人が多数いるらしい。加藤は「この番組出れないんやったら芸人辞めますよ」と語った。ことしの加藤は「千鳥の鬼レンチャン」の息止め息止め企画で2回優勝した。バケツを持参した加藤は、息止めを2分できたら、2回出す契約をしてほしいと番組サイドに要求した。
ザブングル加藤が番組出演契約をかけて息止め2分チャレンジ。ずん飯尾が「山手線で大崎・五反田間が2分」と語った。加藤はさんまと飯尾の会話で集中できなかったらしく、記録は49秒だった。
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