- 出演者
- 明石家さんま 小笠原亘 安住紳一郎 藤本美貴 川島明（麒麟） 関根勤 佐藤栞里
オープニング映像。
全国で「あなたの夢はなんですか？」という質問を投げかける。上野で矢沢永吉さんのファンだという団体は「矢沢永吉さんとお酒を飲んでみたい」とし、那覇市の中学生は自転車の立ち漕ぎができるようになりたいという。熊本の男性はネットニュースにのってみたいという。神奈川の女性は自分たち以上に笑い声が大きい人に会いたい、読谷村の農家の方々は本土に出荷できるような芋を作りたいという。また他に初恋の人に会いたいという85歳の女性や荻野目洋子さんとコラボしたい、草野球で1勝したいといった夢を聞く。
今回夢を叶えるのは「日本一ツイてない」と語る緒方勇希さん。緒方さんは寝違えて1カ月入院する、デートでゴーカートに乗っていて追突されむち打ちになるなどしていたという。後日緒方さんのご自宅に取材に行き、あなたの夢を叶えますと伝える。緒方さんの夢はネットニュースに載ること、そのために自分の顔がプリントされたTシャツを有名人に着てもらってははどうかと考えたという。そこでずん・飯尾和樹さんとともに夢に協力してくれる有名人を探す。
「ネットニュースに載りたい」と考え、自身の顔がプリントしてあるTシャツを有名人に着てもらえばよいのではと考えた緒方さん。まずはジェラードンのかみちぃとアタック西本に協力おを依頼。これを着てコントをしてもらい、YouTubeで配信してもらう。2人は「はじめて洋服を着られた赤ちゃん」というコントを披露。
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- YouTubeキングオブコント2024
続いて協力をお願いするのは吉岡里帆さん・矢吹奈子さん・窪塚愛流さん。ちなみに緒方さんは吉岡里帆さんの大ファンだという。3人はオフショット風に写真を撮影し、SNSに投稿。
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- 緑山スタジオ
続いて協力してくれたのは広瀬すずさん。緒方さんのツイてないという履歴を聞いていたという広瀬さんはTシャツを着てスタンバイ。緒方さんが写真を40枚撮影した。
最後の追い込みとしてスタジオゲストの佐藤栞里さんにTシャツを着用し「王様のブランチ」に出演してもらう。スタジオではTシャツについて共演者が触れてくれた。SNSでは話題になっており、ネットニュースになったかどうかを確認する。ただこの日ネットニュースなることはなかった。しかし翌日、矢吹奈子さんらが着用した写真を掲載し、緒方さんが誰なのかに迫る内容の記事も掲載された。
続いてスタッフが訪れたのは群馬県藤岡市。お会いした武者正容さんの祖母天川ふくさんはラーメン店「銀華亭」を営んで59年、101歳の現在も現役で働いている。そんな天川さんは木村拓哉さんの大ファンで、武者さんは木村さんに祖母を会わせたいと語る。木村さんにオファーすると応じてくれた。
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木村拓哉さんに会いたいという101歳のおばあさん。まず応募した孫の武者正容さんに木村さんを引き合わせる。木村さんと武者さんはどうやっておばあさんと会うのが喜んでもらえるかを考える。武者さんはおばあさんが作ったものを木村さんに食べてもらうのが良いだろうと提案。近くのカフェで作戦会議をする2人、武者さんの祖母である天川ふくさんは近所でも有名人だという。一方ふくさんには偽番組の取材で木村さんへの思いを語ってもらう。作戦会議のためにふくさんのお子さんを呼び出す。料理を作る、花をプレゼントするなどのアイデアを練る。一旦解散し、木村さんと武者さんは花と和菓子を購入。銀華亭へと向かう。
ふくさんは昭和24年に映画館を営むご主人と結婚。その後映画館は閉館したが、昭和40年に銀華亭をオープンさせ、以来59年運営している。お店ではラーメンはふくさんが担当。その姿に木村さんも感嘆した。タイミングを見て木村さんが入店。周囲に促され、ふくさんは木村さんにお水を持っていくことに。一旦木村さんは顔を隠し、バレないように演出。注文時に顔を合わせる。ふくさんは驚いた様子だが笑顔を見せた。木村さんは改めて来店した経緯を報告、さらに木村さんはふくさんが作るラーメンを注文。木村さんはひとくち食べて「正解、うまいです」とコメント。ふくさんは「もう最高だわ、12月4日忘れません」と話した。購入したガーベラの花束と和菓子をプレゼントした。
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- 辛みそラーメン
ここで木村さんはライブに招待したいと伝える。場所は宮城県、特別な送迎を用意するという。ふくさんが移動した翌日、木村さんはリハーサルでふくさんが来るということをスタッフに伝える。会場では孫で応募者の武者さんと合流、いよいよコンサートが開演。
天川ふくさんが招待された木村拓哉さんのコンサートがついにスタート。ふくさんは特別席で観覧。ライブ中は演出でトロッコに乗り客席を回る木村さん。ふくさんは「最高なんてもんじゃない」と感無量の様子。
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- ‘Cause I love you
ライブ後に天川ふくさんに話を聞いていると、そこへ木村さんが登場。
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- Mrs. GREEN APPLE
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ライブ後に天川ふくさんに話を聞いていると、そこへ木村さんが登場。ふくさんと会って木村さんは年をとることに関して「心は育っていると感じるようになった」と話す。最後は2人で記念撮影を行った。
続いては北海道標茶町からの応募。全校生徒4人の学校に2人の子どもを通わせるお母さんからの依頼で、休校になってしまう学校の学芸会でMrs.GREEN APPLEに子どもたちと一緒に歌ってほしいというもの。4人の児童は2家族の兄弟で、来年からは別々の学校に通うことになることになるという。4人が通う小学校は「 標茶町立塘路小中学校」。早速番組では北海道放送の取材と称して話を聞くことに。応募者の坂本さんの息子・凌冴くんはMrs.GREEN APPLEの大ファンで、柔道の試合の前に必ず聴くのだとか。凌冴くんだけでなく他の3人もMrs.GREEN APPLEが好きだという。学校が別々になってしまうことに関して不安や悲しさ、寂しさを口にする4人は皆で何かをしたいと考えているという。映像を見たMrs.GREEN APPLEの3人はこれを快諾。さらにサプライズを用意したいという。
標茶町のゆるキャラであるハッピーくろべえが依頼者である坂本さんに当選を伝えることになるが、ハッピーくろべえは足が遅いため、話を聞いているに間に合うのか。
標茶町のゆるキャラであるハッピーくろべえが依頼者である坂本さんに当選を伝えることになるが、ハッピーくろべえは足が遅いため、話を聞いているに間に合うのか。何とか間に合い、背中に書かれた「夢当選」の文字を見せるハッピーくろべえ。ここから一大プロジェクトとして先生方も協力。前日にはMrs.GREEN APPLEの使用する機材が搬入された。夢実現当日、Mrs.GREEN APPLEの3人は標茶町に入る。ちなみにこの日、かっこよく登場したいというMrs.GREEN APPLE、事前にバレるわけにはいかない。体育館に到着した3人はスタンバイ、4人にはクリスマス会で歌う「ケセラセラ」の練習だと伝え体育館に呼び出す。ステージの幕が開き、子どもたちと対面。早速「ライラック」を演奏するMrs.GREEN APPLE。演奏を終えるとクリスマス会で歌う「ケセラセラ」を一緒に歌おうと提案。まずは自己紹介、さらに練習前に凌冴くんが通う町唯一のハンバーガー屋さん「Bob‘s Burger」へ。
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- 映画「グランメゾン・パリ」