木村拓哉さんに会いたいという101歳のおばあさん。まず応募した孫の武者正容さんに木村さんを引き合わせる。木村さんと武者さんはどうやっておばあさんと会うのが喜んでもらえるかを考える。武者さんはおばあさんが作ったものを木村さんに食べてもらうのが良いだろうと提案。近くのカフェで作戦会議をする2人、武者さんの祖母である天川ふくさんは近所でも有名人だという。一方ふくさんには偽番組の取材で木村さんへの思いを語ってもらう。作戦会議のためにふくさんのお子さんを呼び出す。料理を作る、花をプレゼントするなどのアイデアを練る。一旦解散し、木村さんと武者さんは花と和菓子を購入。銀華亭へと向かう。
ふくさんは昭和24年に映画館を営むご主人と結婚。その後映画館は閉館したが、昭和40年に銀華亭をオープンさせ、以来59年運営している。お店ではラーメンはふくさんが担当。その姿に木村さんも感嘆した。タイミングを見て木村さんが入店。周囲に促され、ふくさんは木村さんにお水を持っていくことに。一旦木村さんは顔を隠し、バレないように演出。注文時に顔を合わせる。ふくさんは驚いた様子だが笑顔を見せた。木村さんは改めて来店した経緯を報告、さらに木村さんはふくさんが作るラーメンを注文。木村さんはひとくち食べて「正解、うまいです」とコメント。ふくさんは「もう最高だわ、12月4日忘れません」と話した。購入したガーベラの花束と和菓子をプレゼントした。