- 出演者
- 有田哲平（くりぃむしちゅー） 名倉潤（ネプチューン） 堀内健（ネプチューン） 福田充徳（チュートリアル） 徳井義実（チュートリアル） 上田晋也（くりぃむしちゅー） 原田泰造（ネプチューン） 舘ひろし 眞栄田郷敦
ゲストは眞栄田郷敦＆舘ひろし。舘は医者一族に生まれ、幼い頃は自身でも医者を目指していた。実家は築250年の武家造。家訓は「男子たるもの紳士たれ」。祖父が英国紳士道を学んでいたため。眞栄田の父は千葉真一。父に怒られたことはないが、礼儀やマナーにはうるさかった。舘は中学時代にいじめられグレる。
眞栄田は幼い頃、母親好きのママっ子だった。水を怖がっており、父・千葉真一に無理やりプールに入れられたことがいまでもトラウマ。父は理論的に説明する性格だが、同じことを3回言われると倉庫に閉じ込められていた。父が返ってくるのは年に1回だけ、その際には兄弟で坊主にさせられるのが恒例だった。舘は千葉と同じ東映出身だが、会ったことはない。眞栄田は父の作品をあまり見たことがない。
眞栄田の父は世界的アクションスターの千葉真一。出演したドラマ「キイハンター」は最高視聴率30％超え。ノースタントの危険なアクションを連発。父はアクション俳優と呼ばれることを嫌がっていて、「役者はアクションできて当たり前」と話していたという。
中学時代にグレた舘。高校ではラグビーに打ち込み更生。2年生からキャプテンを務め、勉強では結果が出なかった。当時バレー部キャプテンの同級生・風間りみこさんと交際。アプローチをしたのは舘のほうから。風間さんからのタレコミによると舘は当時から人気。一緒に歩いていてきれいな女の人を見かけると「用事を思い出した」とその人についていったことも。風間さんはその後ニッポン放送で勤務、仕事で再会。若い頃はナンパをよくしていたが、お金がなく食事代は女性に払わせていた。
ゲストの経歴を紹介。舘ひろしは名古屋出身の75歳。75年、ロックバンド「COOLS」のボーカルとしてデビュー。翌年、映画「暴力教室」で俳優デビュー。「西部警察」「あぶない刑事」などの人気作に出演し大ブレイク。石原裕次郎の石原軍団を支えた。
ゲストの経歴を紹介。眞栄田郷敦は米ロサンゼルス出身の25歳。父はアクションスターの千葉真一、兄はハリウッド俳優の新田真剣佑。2019年、映画「小さな恋のうた」で俳優デビュー。「ゴールデンカムイ」などの話題作に出演。映画「東京リベンジャーズ」で石原裕次郎新人賞受賞。憧れは舘ひろし。
12歳で米国から帰国した眞栄田。環境の違いに慣れられず怒られることも多かった。現地の授業でサックスをやっており、日本でも吹奏楽部に入った。中学時代はプロを目指していた。母校・京都市立修学院中学校に通ったのは、母親が京都出身であるから。チュートリアルの2人とも同級生。8.6秒バズーカーのモノマネを披露してスベったこともある。当時通っていた楽器屋の店主・上手さんがスタジオに登場。いわく、当時の眞栄田は太っていて女性にモテていなかった。人の気を引きたいかまってちゃんな性格だった。千葉真一のファンでもあり、眞栄田を通じてサインをもらった。
眞栄田は中学2年の時、同じ部活だった好きな女性に告白。交際には至ったが破局。その際、友達を通じて紙を渡され、それに「別れよ。」とだけ書いてあったのが心残り。その初恋相手がスタジオに登場。
眞栄田の初恋相手・辻本さんがスタジオに登場。会うのは中学生の時以来。交際期間は3か月、眞栄田のほうからアプローチ。眞栄田から告白される直前に好きな人に振られていた。もともと友達だったこともあり、急に男女の関係になるのに耐えきれず破局。眞栄田の中学では「2年生になったら告白しないといけない」との風習があるが、辻本さんは当時それを知らなかった。イケメンとして活躍している現在の眞栄田について「カッコつけてるな」とコメント。叔父はチュートリアルと同級生。その辻本益隆さんがスタジオに登場。会うのは中学以来。辻本さんは眞栄田について「もっと素を出してもらって」など高尾面と。
1979年放送、舘が出演したドラマ「西部警察」。通算4.8tの火薬を使用、壊した車両は4600台以上。大規模な爆破を行う地方ロケが名物に。岡山で撮影された最終回では、3000万円で建てた要塞を大爆破。総製作費3億円。舘はもともと俳優志望ではなかった。この作品への出演にあたり石原裕次郎などから言われていたのは「芝居をするな」。舘は「みんな下手だからヘタのレベルで合わせよう」と解釈。実際、「最近芝居がうまい」と怒られたことがある。映画の撮影は朝が早く嫌いで、撮影のことは「懲役」と呼んでいた。セリフは覚えずカンペを用意してもらっていた。
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- ポニーキャニオン名古屋市（愛知）大都会大都会 -闘いの日々- BOX宮下潤一小澤啓一岡山県峯尾基三新井光村川透永原秀一渡哲也渡辺拓也石原プロモーション石原裕次郎石原裕次郎 渡哲也 石原プロ社史福岡県西脇英夫西部警察 PART-I西部警察 PART-II西部警察 PART-III青志社
1979年放送、舘が出演したドラマ「西部警察」。爆破を伴う撮影が名物だったが、東京で許可が降りなくなったため地方でロケ。危うく爆破に巻き込まれそうになったこともある。当時は生意気な性格で、石原裕次郎や渡哲也にあこがれて専用椅子を用意し「10年早い」と指摘された際、「そういう時代じゃないですよ」と言い返した。その際、石原は「そうか」と笑っていたという。石原良純は同じ石原プロの先輩。入所当時は良純が一番若く、新人を鍛える役だった舘を怖がっていた。
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舘ひろしにとって石原良純は同じ石原プロの先輩。入所当時は良純が一番若く、新人を鍛える役だった舘を怖がっていた。夜中におむすびが出され食べきるまで寝られないというしきたりがあり、良純が捨てに行かされていたところを舘に見られ殴られたことがある。舘のイギリス人ガールフレンドのアテンドを任されたこともある。
眞栄田が中学時代に通っていた楽器屋の店主・上手さんがスタジオに登場。コロナ禍で商売が成り立たなくなったとき、クルドファンディングを開催。その際に多く寄付してくれたのが眞栄田。眞栄田にとって上手さんは恩師のような存在という。
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