- 出演者
- 名倉潤(ネプチューン) 河本準一(次長課長) 熊切あさ美 石原行雄 アレン
今回は絶対に手を出すな!裏社会SP。
警察庁によると、特殊詐欺の被害額は26年上半期で約1800億円にのぼった。前年度比で600億円以上も増えている。裏社会ジャーナリストの石原行雄氏は特殊詐欺グループのリクルーター(採用係)に接触してきた。リストラされた上に再就職のチャンスもなく、借金も抱えているという仮の身分を話すと、「言う事を聞けば絶対に逮捕されない」と言われ、受け子の仕事を紹介された。まず、秘匿性の高いアプリをダウンロードしたスマホ、モバイルバッテリー、ワイヤレスイヤホンを用意。指示役はイヤホンマイクを通じ、受け子に指示を出す。受け子は銀行員を装い、ターゲットに「キャッシュカードが犯罪に悪用されています」と不安を煽る。カードを受け取って封筒に入れると、ターゲットが印鑑を探すなど席を外している間に受け子はプラスチックカードを入れた封筒とすり替える。「検査のため」、「今日中に手続きをすれば無事に済む」などとウソをつき、暗証番号も聞いてくるという。石原氏は受け子に取材した際、受け子はターゲットから何度も感謝の言葉を言われ、善行をしているのではと思い込み始めたと答えたという。
- キーワード
- 警察庁
トレーディングカードの市場規模は3300億円以上にのぼる。中国ではトレーディングカードが投資商品とみなされているという。そんななか、お札ほどカードに偽造対策はされておらず、偽造しても軽微な罪で済む上、詐欺で高額なお金をせしめることができる。被害者は偽造品を掴まされると声を上げず、売却するという。
石原氏はコンピューター制御された通信ネットワーク「CAN」を説明。犯罪グループは車のバンパーを外して特殊な機器を接続し、「CAN」をハッキング。ドアロックを解除し、乗り去ってしまう。手際が良いと1分未満の犯行だといい、車体も傷つけないので高値で売りさばけるという。窃盗グループと、盗んだ車を海外で販売するグループがいて、後者が車種を指定するケースがある。前者は犯行前に下見をし、高級車を所有する家の家族構成などをリサーチしておく。まとめたリストを取引先に提示し、犯行を指示されたりもする。
- キーワード
- CANインベーダー
石原氏は「ハイテク技術に対して、原始的で物理的な封鎖が効く」と語る。車の左側を駐車場の壁に寄せておくことで、犯行グループの作業を妨げるという。
- キーワード
- CANインベーダー
