- 出演者
- 新山千春 高田純次 愛華みれ
オープニング映像。
今回散歩するのは「ユーカリが丘」。「ユーカリが丘駅」は昭和50年にできた駅で、現在250ヘクタールの土地を再開発中。山万の社長・新井さんに周辺について伺った。昭和40年代までは農業自体だったこの一帯に巨大な町を作り上げたのが不動産会社・山万だった。京成線の駅を招致し、そこに接続する自社運営の鉄道を整備。高層マンションや商業施設などを建て、現在は約2万人が暮らすベッドタウンに。京成上野駅まで1時間というアクセスの良さと何でも揃う便利さも相まって若い世代からの人気も上々。今も発展が続くニュータウンでどんな発見があるのか。
高田さんがお邪魔したのは「里山トランジット」。食事中の人にこの町について聞くと「車がなくても全部行ける」とのこと。「このあたりに欲しいものは?」と聞くと「ビビットなところ。遊べるような」と答えた。住民の憩の場となっているこのレストランは、地元食材に加え全国各地からのお取り寄せグルメが名物。”世界一”を豪語する唐揚げは唐揚げグランプリで最高金賞を受賞した熊本の名店「禅閤」から。もも肉を鶏皮でくるんで揚げるというアイデア抜群の一品。
山万ユーカリが丘線・ユーカリが丘駅にやってきた高田さん。「山万ユーカリが丘線」はモノレールでもリニアでもない新交通システムで、ゴムタイヤがついている。民間初の新交通システムとして昭和57年に誕生したこの路線。どの住居からも徒歩10分以内になるよう6つの駅が配置されている。長らくICカードが使えない路線だったが、今月から最新の顔認証改札が導入されることに。事前に登録しておけば改札が顔パスという注目のシステム。
女子大駅に到着した高田さんは「こういう所に住むとほっこりするんだろうね」とコメント。駅の近くにあったのは「和洋女子大学佐倉セミナーハウス」。本来は和洋女子大学が移転予定だったが実現せず、研修などに利用するセミナーハウスが開館した。
千葉・ユーカリが丘を歩いているとカサブランカ農園「山崎農園」にたどり着いた。
山崎俊作さんは「山崎農園」の3代目だそう。カサブランカはユリの園芸品種。純白で約20センチになる大輪が特徴。1970年代にオランダで作られた。
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- オランダカサブランカユーカリが丘(千葉)
佐倉は鮮度と花持ちの良さで市場で高く評価されているユリの名産地。60年以上の歴史を数えるこの農園では年間10万本のユリを出荷している。近年は色とりどりのユリを厳選した花束ギフト「スマイルリリー」が大評判。贈る側の受け取る側も笑顔になれる一品。贈る状態では蕾、お客さんの所に届いてから花が咲くようになっている。店舗の詳しい情報は「じゅん散歩」で検索。
ニュータウンを満喫した高田さん。きょうも一歩一会があった。
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明日は京成酒々井を散歩する。
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- 京成酒々井駅