- 出演者
- 佐々木希 洋輔
今日はネックウォーマーを紹介する。モヘアを使用し肌触りがよく軽い。3種類の編み込み模様がデザインのアクセントになっている。
スタジオトーク。ニット作家の東海えりかさんを紹介。ネックウォーマーについて東海さんは「幾何学模様を組み合わせてどんな方にでも身につけていただけるようなデザインにしました」と話した。柄は花と山、木立をイメージしているということ。柄がシンプルな分、糸で遊びを加えようとモヘア、ツイード、ファー3種類を使用。モヘアを入れると軽くて暖かくなる。マフラーはモヘアとストレートヤン、くるくるとした毛が巻いている糸を使用している。東海さんは「特徴のある糸ほど特別な技法を使わなくても編み上がりに変化が出るしサイズが変わっても気にならないという利点があります」などと話した。
ネックウォーマーの編み方を紹介。ポイントは数の数え方を間違えないこと。まず、平たい編地を作る。棒針は玉付きのものを使う。ファーで棒針2本に輪を74目作ったら棒針を1本抜いて2段めをガーター編みの表目で編む。端まで編めたら糸を10センチほど残してカットする。次の段から花の模様編みをしていく。モヘアの糸で表目を2目編む。ポイントはきつく編まないこと。次にツイードの糸を持って6目編む。モヘアの糸をツイードの上から持ってくる。この時に6目の幅でモヘアの糸が裏に渡るようにする。次の2目を編み、ツイードの糸をモヘアの下から持ってきて編む。2段めは裏目で編む。ツイードの糸で6目編み、糸をモヘアに変えて6目分の糸を渡す。3段目は模様が変わる。端はモヘアを絡め、ツイードで2目、モヘアで2目と2目ずつ編む。これを繰り返し、42段まで編む。次は木立の模様を編む。ファーの糸を新たに付け、表目で2段編む。モヘアとツイードで木立の模様を編み、間にファー2段を挟んで最後に山の模様を編む。最後はツイードの糸で伏せ止し、10センチほど糸を残してカット。輪を引き締める。糸始末をする。1段目のファーは網目にくぐらせて始末する。
スタジオトーク。東海さんは「ほどくのを怖がらないのも上達の1つですね」などと話した。佐々木希さんがネックウォーマー作りに挑戦。佐々木さんは「モヘアがもっと絡まるのかなと思ったんですけど、意外と編む時は平気」などと話した。
ネックウォーマーを輪にする。編んだものをスチームアイロンで伸ばす。編地の両端を中央で合わせ、右側を裏にして角から少し離れたところから針を入れて作り目に出す。反対側の角に通したら右の1段目を救い、左側の2段めをすくい、右の2段めをすくう。模様編みの部分は横に渡っている糸をすくう。次の段も同様。この療養で1段ずつすくっていくと、左右の模様がつながる。上まで閉じたら最後は裏側で糸始末する。閉じた面を下側にして上下を合わせる。ファーの裏側に新しい糸をつけ作り目から針を出す。伏せ目の頭2本に針を入れて1段目の2目目に入れる。伏せ目の隣に入れて1段目に戻る。一周したら斜めに針を通して穴を塞ぐ。糸始末は外側から。ファーの糸をとじ針などを使って掻き出すとふわふわになる。これで完成。
スタジオトーク。佐々木さんは「柄と柄を合わせたときのあの快感。みているだけで気持ちよかったですね」などとコメント。マフラーは3種類の模様を2回繰り返すことで長さがあるマフラーになる。東海さんは「編み物はハードルが高いと思われている方が多い気がするんですけども、経験を積むと手の抜き方が出来るようになってくるので、その域に達するまで楽しみながらチャレンジしていただけたら嬉しいです」などと話した。
ネックウォーマーはテキストにも掲載されている。
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