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- 洋輔 LiLiCo
今回はスウェーデンのダーラナ地方の伝統工芸ダーラナホースを小物入れに。厚紙に布を貼って箱に仕立てるカルトナージュの技法を使って作る。LiLiCoは、日本ではダーラナホースは幸せを運んでくれる馬というイメージだがスウェーデンでは幸せは自分の中にあると考えていると話した。ダーラナホースは約400年前木こりが自分の子どものおもちゃとして作った木彫りの馬が起源で、今ではスウェーデンを代表する伝統工芸品になった。馬は農作業の大切な相棒であることから幸せな暮らしを象徴するオブジェとして親しまれている。
カルトナージュはフランスの伝統工芸で、厚紙を組み立てて生地を貼って形成する。四角い箱や丸い箱が一般的。ハセガワエミさんは今回作るダーラナホースのカルトナージュについて、大中小で作っており入れ子になっていると説明した。また持ち手付きのものはバッグにもなるよう上を閉じる事ができる。
持ち手付きのダーラナホースをカルトナージュで作る。型紙はA4のコピー用紙にコピーして下側を足の線に合わせてカットしておく。馬の足と厚紙を重ねマスキングテープで固定。馬の線をカッターでなぞって厚紙に線を入れていく。直線部分は金属の定規を使って真っすぐの線を入れていく。線が着いたら型紙を外し、線に沿って本格的にカットしていく。外側面は厚紙・内側面はケント紙でそれぞれ2枚カットする。箱本体は厚紙でカット。箱の内側は切り落とさないよう注意しながら筋を入れていく。短い側面の裏側に折り曲げるための溝を入れる。溝部分を切り取って斜線に筋を入れる。反対側も同様。次に水貼りテープを溝より大きくカットして溝の部分に貼る。反対側も同様。厚紙の段差に沿って溝を取る。水貼りテープが無い場合はマスキングテープで良い。箱の内側と外側のパーツもカットしておく。箱の長さより短めに切った水貼りテープを角に貼る。内側が直角になるように注意。他の3か所も同様。底の角の部分にも水貼りテープを貼っていく。続いて布を断つ。布の上に厚紙を置いて厚紙に沿って線を引く。1cmの折り代を残してカット。反対側は厚紙を反転してカットする。箱の布もカットしておく。木工用接着剤と水を4対1で混ぜ厚紙に塗っていく。それを布の裏側に貼り、くぼみの部分を折り代のギリギリまで切り込みを入れていく。カーブの部分にも切り込みを入れる。厚紙の裏面周囲に薄めた接着剤を塗り、裏面に貼っていく。角は折り込んでから横の生地を重ねるように貼る。内側の布が足りない部分には生地を切った残りを当てて埋めていく。もう一枚も同様。
続いて持ち手を付けて内側面に布を貼る。革の持ち手と割りピンを用意。外側面に型紙を使って穴を開ける。割りピンを持ち手に通し開けた穴に通して裏側を左右に開いて留める。もう一方も同様。続いて内側面に布を貼る。ケント紙に薄めた接着剤を塗り布の裏側に貼り、折り代を残してカットして切り込みを入れておく。折り代を裏側に折って貼っていく。もう一方も同様に作る。続いて外側面と内側面を張り合わせる。外側の厚紙部分に薄めた接着剤を塗り、内側面の布部分に原液の接着剤を付ける。内側面を外側面に外表に貼っていく。もう一枚も同様。続いて箱本体に布を貼る。箱本体用の布の裏に短い側面を貼る。箱の長い面に接着剤を塗って折り代を貼る。箱を回転させながら布を貼っていき、最後は貼る前に長さを調節する。箱の端に合わせて余分をカット。底は角の布をつまんで角から0.1cm残して斜めにカット、薄めた接着剤で貼る。箱本体に外底・内側面・内底を貼る。外底用の布にケント紙を貼り折り代を残してカット、折り代を折って貼る。内側底、長い側面、短い側面も同様。箱の底と外底に接着剤を塗って貼る。内底は箱の内側に接着剤を塗って内側に落とし込んで貼る。ヘラや定規などで角を整える。内側の長い側面に接着剤を付けて貼る。短い側面も同様。これで箱の完成。最後に組み立て。箱本体の長い側面に原液の接着剤を塗り馬の内側面に貼る。反対側も同様。これでダーラナホースのバッグの完成。
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