モーサテに出演する専門家が、経済の先行きを独自の分析で予想する「モーサテサーベイ」。日経平均株価の2月13日金曜日の終値の予想は、中央値が55800円と先週末の終値から1500円ほど高い水準。中央値より1400円高い57200円と予想をした三菱UFJモルガン・スタンレー証券の植野大作は「自民と維新の与党で3分の2を超えるという結果は、市場の予想をはるかに超える高市総理の大勝利。サナエノミクス推進基盤の安定観測で株価は上昇する」と見ている。一方55000円と予想したUBS SuMi TRUSTウェルス・マネジメントの青木大樹は「自民党の大勝を受けて政権の安定性向上、財政拡大期待、成長戦略の実行などへの期待から株価は上昇。ただし財政拡大期待から金利が急上昇する場合、株価のボラティリティーは高まるかもしれない」としている。今週末のドル円予想は、中央値が158円だった。158円50銭とした三井住友DSアセットマネジメントの市川雅浩は「高市トレード再開で円安進行予想も、介入警戒感強く一気に円安は進まない」と分析している。金価格の年末までの動きは「荒れ相場が続く」との予想が11人と最も多くなった。T&Dアセットマネジメントの浪岡宏は「本来は下落圧力が強まってしかるべきだが、米国発の不確実性の高まりが押し上げる可能性もある」と見ている。
