- 出演者
- 榎並大二郎 佐久間みなみ 山本賢太
オープニング映像。
日本シリーズ第6戦で横浜DeNAベイスターズがソフトバンクに勝利し、26年ぶり3度目の日本一となった。
日本シリーズ第6戦で、横浜DeNAベイスターズとソフトバンクが対戦。横浜が、27イニング無失点の日本シリーズ記録を更新した。筒香のホームランで、横浜が先制。桑原将志が、日本シリーズ記録となる5試合連続打点をあげた。柳田のホームランで、ソフトバンクが30イニングぶりに得点した。横浜DeNAベイスターズが11-2で勝利し、26年ぶり3度目の日本一となった。日本シリーズのMVPは、桑原将志が選ばれた。三浦大輔監督が、優勝の喜びを語った。
石井一久が、日本シリーズで横浜DeNAベイスターズがソフトバンクに勝利し、26年ぶり3度目の日本一となったポイントを解説した。
ドジャースが4年ぶり8回目のワールドシリーズ制覇。ワールドシリーズの北米とアジアの平均視聴者数は3000万人。それぞれの勝負を分けたシーンを古田新太と前田健太が独自の目線でひも解く。ワールドシリーズ第1戦・ドジャース6−3ヤンキース、ドジャース・Fフリーマンが右足首捻挫を抱えながらワールドシリーズ史上初サヨナラ満塁弾。第2戦・ドジャース4−2ヤンキース。ドジャース先発・山本由伸は7回途中を投げて1失点。日本人2人目となるWS勝利投手に。前田は「短期決戦ならではの配球があった」などと分析。右打者にはスライダーを多用するなど、相手の弱点を突く戦略だったという。
MLBワールドシリーズ第3戦・ドジャース4−2ヤンキース。第4戦・ヤンキース11−4ドジャース、ドジャース・Fフリーマンがワールドシリーズ史上初6試合連続HR。大谷は負傷後初ヒット。第5戦・ドジャース7−6ヤンキース。元捕手の古田が注目したのは中継ぎ投手陣の配球。それぞれの投手が得意の球種を使うことで、チーム全体が徐々に好調に。最後に登板したビューラーは16球のうち10球がナックルカーブ。ワールドシリーズMVPはドジャース・Fフリーマン。
ワールドシリーズ第1戦・ドジャース6−3ヤンキース。ワールドシリーズ初逆転サヨナラ満塁HRを放ったドジャース・Fフリーマン。フリーマンは「父・フレッドがいなかったら私はこの場にいなかった」と述べた。10歳の時に病気で母親が他界。悲しみを乗り越え没頭した野球。2020ナリーグMVPを獲得。ことしポストシーズン直前に右足首を捻挫。フレッドさんは「理学療法を受けるために私が毎日ドジャースタジアムへと連れて行ったよ。そこで彼が治療を受けるのを6時間見守った。1週間そうやって過ごしたんだ」と話す。その甲斐もありワールドシリーズの大舞台にフリーマンの姿があった。フリーマンは悲願の世界一とワールドシリーズMVPに。息子の強さの秘けつについてフレッドさんは「彼は野球のすべてを愛している」とコメント。
石井一久と佐久間アナが心震えた1シーンを紹介。石井は「ドジャース・Fフリーマンの第1戦延長10回ウラ逆転サヨナラ満塁HR」。佐久間アナは「ヤンキース・Aジャッジの第5戦1回ウラHR/4回オモテファインプレー」。
プレミアリーグ第10節・ヴォルヴァーハンプトン2−2クリスタルパレス(モリニュースタジアム)。クリスタルパレス・鎌田大地がチームの中で存在感を見せている。
菅原由勢が所属のサウサンプトン×エヴァートンの試合。後半34からの途中出場の菅原由勢が、右サイドからグラウンダーのクロス。1-0でチームを今シーズン初勝利へ導いた。1-
遠藤航の所属するリヴァプールのホームアンフィールドにのりこんだブライトン。リバプール×ブライトンの試合。ブライトンの三笘薫。首位マンチェスターシティを勝ち点差1で追走するリヴァプール。小野伸二さんが注目するのは、モハメド・サラー。
リヴァプールのモハメド・サラー。遠藤航が入団した際に、笑顔で迎え入れてくれた優しいエースだ。遠藤航選手はモハメド・サラーとファン・ダイクと交流があるという。モハメド・サラーは3シーズン連続で二桁ゴールと二桁アシスト。厳しい食生活とトレーニング。
モハメド・サラー所属のリヴァプールと三笘薫所属のブライトンの試合。三笘薫のパスからゴールが生まれた。その後、ガクポのゴールで1-1。M.サラーが右サイドから左足でゴール。サラーは通算164ゴールとなり、8位となった。リヴァプールは後半32分に遠藤航を投入。三笘薫とのマッチアップが実現。2-1でリヴァプールが勝利。首位に浮上。
マンチェスターC.のグヴァルディオル選手、アーセナルのサカ選手、ボーンマスのクリスティ選手、マンチェスターC.のドク選手、マンチェスターC.のリコ・ルイス選手、マンチェスターU.のホイルンド選手、フルハムのR.ヒメネス選手、フルハムのA.ペレイラ選手らのプレーを紹介した。
10月24日ドラフト会議で楽天が指名権を獲得。2020年5月20日、新型コロナウイルスの影響で夏の甲子園大会が中止となった。当時広陵高校主将だった宗山は夢を奪われた一人だった。宗山は「本当にその経験があったから良かったと言えるようなこの先にしたいなと思ってました」とコメント。
明治大・宗山塁は新型コロナウイルスの影響で夏の甲子園が中止となった2020年にキャプテンを担った選手となっている。宗山はこの悔しさについて、その経験があったから良かったと言えるようなこの先にしたいと言及している。明治大学では1年からレギュラーとなり入学当時の初練習を見て、存在感からポジションの転校を申し出る人もいるほどの逸材だったという。大学生ながら侍ジャパントップチームに選出され、源田壮亮ら代表選手からもノックがすごく上手な選手との声が聞かれている。今年は2度の骨折を経験したものの、自分自身と向き合うことを心がけていて、出られなくてもベンチに入りたいと意思を伝えたことで田中監督はベンチ入りを認めるなどしたという。そして、秋季リーグでは打率.391・2HR・11打点という結果を残した。宗山は野球ができることは当たり前じゃないので、この気持ちは忘れてはいけないものと肝に銘じているという。
宗山擁する明治大はドラフト2位指名の篠木健太郎擁する法政大と対戦。宗山は無安打ながら3四球を選ぶなど選球眼が光る様子が見られ、守備も華麗にこなす様子を見せている。試合は4-2で明治大が勝利。
明治大・宗山について、野球IQが高いのも特徴ではないかと期待している。
明治安田生命Jリーグ第35節。サンフレッチェ広島0−1京都サンガFC(エディオンピースウイング広島)。暫定首位に立ったヴィッセル神戸を勝ち点差2で追う2位サンフィレッチェ広島。5バックで守りを固める京都サンガを崩せず痛恨の連敗となった。サガン鳥栖2−1FC町田ゼルビア(駅前不動産スタジアム)。是が非でも勝ち点が欲しい町田ゼルビアだったが、サガン鳥栖の寺山にJ1初ゴールを決められ、こちらも痛恨の敗戦となった。