- 出演者
- 大悟(千鳥) 榎並大二郎 ノブ(千鳥) 佐久間みなみ 山本賢太
オープニング映像。
NBAのグリズリーズが河村勇輝と2Way契約を結んだことを発表。プレシーズンマッチでは全5試合に出場。1試合平均でチーム2位のアシスト数を記録するなど存在感を見せ契約をつかみ取った。これにより傘下であるGリーグとNBAの両方での出場が可能に。この歓喜の瞬間に渡邊雄太さらに富樫勇樹も祝福のコメント。ちなみに世界的ロックバンドレッドホットチリペッパーズのフリーもレイカーズ以外の推しはロンゾとユウキカワムラだと大絶賛。グリズリーズの開幕戦は24日。身長172センチの河村がデビューをすれば現役では最も身長の低い選手。さらに日本人4人目、そしてBリーグ初のNBAプレーヤー誕生となるか注目だ。
T.LEAGUE024−2025、日本生命レッドエルフ1−3木下アビエル神奈川(松山市総合コミュニティセンター)。第3試合は世界ランク1位・孫穎莎を破ってアジア王者となった張本美和が3−1で赤江夏星に勝利。T.T彩たま1−3琉球アスティーダ(浦和駒場体育館)。第3試合はアジア卓球選手権を制した兄・張本智和が3−0で木造勇人に勝利。
今年10月に引退を表明した青木宣親氏がスタジオに登場。今は解説の仕事は多いが育児も行えるなどリラックスできていると近況を話した。鳥谷氏とは早稲田大学の同級生であり、鳥谷氏は毎日腹筋を1000回するストイックさの一方で尖ったところがあると青木氏は紹介した。
ドジャース大谷はメッツとのナ・リーグ優勝決定シリーズに臨んでいる。第1戦は千賀滉大との対戦だったが大谷はタイムリーを放つなど攻略し9-0で勝利。第2試合はメッツ・ビエントスのグランドスラムなどもあり3-7でメッツが勝利したが、この日の大谷はフォームチェンジを行ったマナイアのシンカーに翻弄される形であり、マナイアはスイーパーを組み合わせてパターンを変えていたと振り返った。マナイアは第6戦にも登板予定となっている。
大谷と対峙することが予想されるメッツのマナイアについて、青木氏は外に曲がるスイーパーは打者にはまっすぐに見えてしまっている、左打者には向ってくるように見えることで体が開いてしまいがちだと紹介した。そして、この手の投手は体が開かないように意識することが攻略法だという。
メッツとドジャースの第3戦。第2戦では完全に抑え込まれた大谷翔平だが、この試合の第5打席、山本由伸も頭を抱える豪快弾を放った。
敵地ニューヨークで行われたメッツとドジャースのリーグ優勝決定戦第3戦。大谷翔平は8回、第5打席でポストシーズン第2号となる3ランホームランを放った。飛距離は121mだった。試合は、ドジャースが勝利した。2勝1敗で迎えた第4戦。大谷翔平は第1打席、ポストシーズンで日本人選手初となる先頭打者ホームランを放った。先発の山本由伸は、2点を失うものの8つの三振を奪った。ドジャースが勝利し、ワールドシリーズに王手をかけた。第5戦は、メッツ打線が大爆発。14安打12得点で、メッツが勝利した。
大谷翔平のポストシーズン第2号ホームランは、飛距離121m、インコース低めのカットボールをファールギリギリの一発だった。青木は、普通のバッターならファールボールになる、大谷は、下半身主導で回り、ボールを押し続けられるから、フェアゾーンにかえるなどと話した。鳥谷は、詰まらせて打っていこうとすると、ボールが飛ばないが、大谷は押し込むだけの力があるから、同じ形でもホームランまで持っていけるなどと話した。
ガーディアンズとヤンキースのア・リーグ優勝決定シリーズ第5戦。2点差の6回、ヤンキースは連打でノーアウト2塁・1塁のチャンス。ジャッジが打席に立つも、ダブルプレーに打ち取られた。続くスタントンがポストシーズン3試合連続、同点2ランホームランを放った。2-2のまま迎えた延長10回、ヤンキースの攻撃は1アウト・1塁。ダブルプレーコースだったが、ショートのキャッチミス。続くソトがホームランを放ち、ヤンキースを15年ぶりのリーグ制覇に導いた。松井秀喜がMVPを獲得して以来のワールドシリーズ進出を決めた。
ロイヤルズでワールドシリーズに出場した青木は、盛り上がりが違う、球場が地鳴りするぐらい盛り上がっていた、敵地に行けば中心選手にはブーイングが起こったなどと話した。
巨人とDeNAのCSファイナルステージ第5戦。日本シリーズに王手をかけるDeNAは、横浜スタジアムでパブリックビューイングを開催。約1万人のファンが集まった。巨人の先発は、2年連続2桁勝利の山崎伊織。初の短期決戦ながら、淡々とアウトを積み重ねる。DeNAの先発は、濱口遥大。多彩な変化球で得点を許さない。DeNAは3回、1アウト・2塁1塁のチャンスで、佐野恵太が変化球を打たされ、ダブルプレーに打ち取られた。5回、1アウトから戸柱がヒットで出塁すると、フォードが代打で出場するも、得点にはならなかった。DeNA2番手は、山崎康晃。巨人の中山礼都がプロ初ホームランを放ち、先制点を奪った。
鳥谷は、DeNAがピッチャーを交代したタイミングで、巨人の中山礼都がファーストストライクからフルスイングしたなどとし、青木は、自分だったら、狙ったボールは初球からいきたいなどと話した。DeNAがクライマックスで早めに継投して勝ち上がってきていることについて、青木は、監督からしたら、同じ流れでいきたいはず、継投で流れが一回切れる、いい流れも切れてしまうところがあるから、難しいなどと話した。
CSファイナルステージ第5戦:巨人vsDeNA。超絶プレーが飛び出した。
CSファイナルステージ第5戦:巨人1−0DeNA(東京ドーム)。4年ぶり日本シリーズ進出の行方は明日の最終戦に持ち込まれた。
青木宣親が現役時代に対戦した選手の中から選んだ最強投手と最強打者を紹介。最強投手はダルビッシュ有。青木vsダルビッシュの対戦成績は、NPB14打数2安打、MLB7打数0安打、通算打率.095。「毎回マイナーチェンジしてくるので掴み所がない。対応しづらい」等とコメント。
青木宣親が現役時代に対戦した選手の中から選んだ最強投手と最強打者を紹介。最強打者はヤンキース・A.ジャッジ。青木は2017年のヤンキース戦で対戦。初球は126キロで空振り→3球目で中飛に打ち取る。「2mあるので的は相当大きかった」等とコメント。
青木宣親、21年間のプロ野球人生の軌跡を映像で振り返る。2003年、ドラフト4位でヤクルト入団。2005年、イチロー氏以来史上2人目シーズン200安打達成。2010年、史上初2度目のシーズン200安打。2006・2009年とWBC連覇に貢献。2012年、MLB・ブルワーズへ移籍。2014年、ワールドシリーズ出場。2018年、ヤクルト復帰。2021年、ヤクルトで悲願の日本一。
現役引退した青木宣親は苦しかった時期について「メジャー3年目。契約も丁度終わり際だったし、後半の後半まで悪かったので。結局6年やったが、あの時もし結果が出なかったら終わっていた。イチローさんとシーズン中に食事する機会があり、その時に『どうしても打てないんですけど』という話をして、『しっかり考えたのか。考えてもだめならもっと考えろ』と。厳しいと思ったが、ハッとした瞬間だった。考えることもやらず、ある時を境に諦めてしまったんだと思って。諦めないで最後まで考え切ることが大切なんだなと思って。そこから考えて実際結果も出た」と明かした。第二の人生については「指導者の道も興味はある」等とコメント。
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