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(どうする家康 大河たび)
松本潤×浜松市
松本潤が向かったのは浜松市にある光明寺。家康が武田軍と戦い続ける中、影で支援したとされる寺だという。先祖が家康を支援したという地域の住民は当時の記憶を今に伝えている。光明勝栗保存会・会長の鈴木茂宣さんは先祖が光明寺の高継住職を通じて家康公に勝栗を献上したと話した。乾燥させた栗の皮をむいて作る「光明勝栗」を受け取った家康はその名前の縁起の良さを喜び、毎年幕府に献上するよう命じたという。松本潤は鈴木茂宣さんらに教わりながら、栗の皮むきを体験した。現在は家康を祀る久能山東照宮に献上したりしているという。家康は生前、光明寺に大切なあるものを寄贈していた。あるものとは「御神君兜入り摩利支天」、家康は出陣の際、これを兜の中に入れて出陣をしたという。持仏を祀ることで遠州地方の繁栄と安寧を祈念した。