- 出演者
- 小林千恵 谷真海
オープニング映像。
8月29日にパリパラリンピックが開幕し、競泳や車いすラグビーなどで熱戦が始まっている。NHKでは約80時間、様子を伝える予定。パリパラリンピックの放送予定を伝えた。NHK+では同時配信、見逃し配信、名場面をあつめたプレイリストも見ることができる。
小林千恵の挨拶。ゲストはパラアスリートの谷真海。谷真海は走り幅跳びとパラトライアスロンでパラリンピック4大会に出場。注目選手は砲丸投げの齋藤由希子と車いすテニスの小田凱人。
ゴールボール、ブラインドサッカー、柔道といった視覚障害者が出場する競技。これまでは視覚障害がない人たちが解説していた。しかし、選手目線の心理や試合の醍醐味をより詳しく解説してもらうために、自らも資格に障害があり、プレー経験のある方に音声だけを頼りに解説をしてもらうことにした。ブラインドサッカーの解説を担当する加藤健人さんは自らも日本代表として多くとの国際大会に出場してきた。視力は光を感じる程度。早坂隆信アナは「見える私と見えない加藤さんが協力するとこんな視点が生まれるとか、そういった事を楽しんでもらいたい」などと話した。
谷真海は「見えない世界って本当に未知の世界」などと話した。
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パリパラリンピックのユニバーサルサービスを紹介。総合で放送する全ての競技・種目で字幕放送を行う。1日1競技を目処にぴったり字幕での中継を行なう。字幕は映像とズレが生じるため、映像と音声を30秒遅らせて放送する。NHK+で同時配信、見逃し配信中。
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谷真海は「他の競技の選手たち本当にすごいな超人的だなって思わさせる事が多い。1人でも多くの方にオリンピックと同じ様にパリパラリンピックの感動を伝えてほしい」などと話した
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コーナーオープニング映像。
9月1日は防災の日、谷真海は宮城・気仙沼市の出身。2011年の東日本大震災の際には実家が被災した。
本日のNHKスペシャルは「MEGAQUAKE 巨大地震“軟弱地盤” 新たな脅威」。能登半島地震では海岸沿いの土地が最大で4m隆起。この地域の軟弱地盤がビルの転倒する一因になったことがわかってきた。未知の揺れが軟弱地盤に伝わると揺れが何倍にも増幅する。軟弱地盤のリスクは大阪、名古屋、南海トラフ巨大地震で被害が想定されている大都市にも。そして東京。国の想定より甚大な被害が生じるおそれがある。番組では能登での課題を未来の防災にどういかすのかを考える。全国ハザードマップを紹介した。
ウェブサービス「NHKアナウンサー命を守る”呼びかけ”」を紹介。高井正智は「命を守る”呼びかけをもっといいものにしたいと日々改善に取り組んでいる。最終的に命を救うのは身近にいる人の一言。公開された音声や文言を参考していただければと思う」などと話した。
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防災・減災に向けたNHKの取り組みについて谷真海は「当事者意識を持てていいなと思いました。一方で人の力に頼るのも大事だと思う」などと話した。
小林千恵のエンディングの挨拶。