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放送倫理・番組向上機構

オープニング映像。

前回から引き続き、今回もテーマは、「テレビディレクター 田原総一朗 90歳」。田原総一朗の自宅で、田原総一朗にインタビューをする。田原総一朗が自宅で、「かつて自分が、政党から『国会議員になれ』と勧誘されて、断った時の思い出」を語った。共産党以外のあらゆる政党から勧誘され、特に自民党からは強く勧められたという。田原総一朗はジャーナリストとして50年間、原子力発電所を取材している。1976年には「原子力戦争」（筑摩書房）という著書を出した。その著書を原作とする映画「原子力戦争 LOST LOVE」が、1978年に公開された。「朝まで生テレビ！」という番組では、原子力発電所の推進派と否定派を討論させた。当時の映像が紹介されて、現在の田原総一朗が当時の思い出を語った。また、SNSの危険性、言論の自由、少子化、東京一極集中、地球環境などについて語った。田原総一朗は「サンデープロジェクト」という番組で、橋本龍太郎、小泉純一郎など、日本の歴代の総理大臣と話し合ってきた。当時の映像が紹介された。田原総一朗は1934年、滋賀県彦根市に生まれて、小学1年生だった1941年に戦争が始まり、小学5年生だった1945年に戦争に負けた。高校3年生の時にジャーナリストを志し、早稲田大学に進学した。ジャーナリストを志望していたが、マスコミには就職できず、映画会社でカメラマンの助手となり、1964年に東京12チャンネルに就職した。当時の写真が紹介されて、田原総一朗が当時の思い出を語った。また、田原総一朗の友人である評論家の佐高信が、VTRで登場して、田原総一朗に期待する事などについて語った。続いて、田原総一朗を師と仰いでいる映画監督の原一男も、VTRで登場して、田原総一朗に期待する事などについて語った。田原総一朗がそれらのVTRを、見て感想を語った。最後に田原総一朗が、「死んだ時がジャーナリストとして引退です」と語り、エンディングとなった。

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エンディング映像。