- 出演者
- 眞鍋かをり 八代英輝 中川翔子 赤荻歩 森朗 松嶋尚美 山内あゆ 恵俊彰 伊藤隆太 小林よしひさ 上村彩子 清水章弘 皆川玲奈 若林有子 古田敬郷
東京・松坂屋上野店で開催されている「北海道物産展」から中継。「FAKE surprise sweets」ではさつまいものような「生スイートポテト」やチーズのような「サプライズチーズケーキ」を販売している。
「Rimo」はジェラート店で、エグゼクティブシェフの高田聡さんはイタリアで開催された「シャーベス・フェスティバル」と「MIGガストロノミージェラートコンテスト」で優勝している。高田さんのオススメは「イバラ&アーモンドショコラータ(ダブル)」で、イバラはイバラガニの殻を出汁に使ったジェラートである。友人が水産会社で、殻を使ったスイーツを作れないかと言われ作ったという。北海道物産展は今月30日まで行われ、23日に一部店舗が入れ替わる。
裏金問題、今日4閣僚交代のコーナーオープニングが流れた。
国会記者会館から中継。安定感と即戦力を重視し、全員を閣僚経験者で固めた今回の人事で特に注目されるのが官房長官の林氏。岸田総理は来年の総裁選をにらみ、今年9月に岸田派ナンバー2の林氏を外務大臣から外して派閥の立て直しを委ねたばかりだった。総裁選や再選のことなど考える余裕もなく、最後のカードである林氏を閣内に戻さなければならない程追い詰められているのが現状。昨日の記者会見で岸田総理は「信頼回復のために火の玉となって取り組む」と決意を語ったものの、政治資金規正法の改正といった具体策には踏み込まなかった。これは事実関係の確認が先という判断に加え、自民党内で派閥改革や法改正への慎重論が根強いことが背景にある。
自民・公明両党は来年度の税制改正大綱を今日決定する。1人あたり4万円を差し引く定額減税は所得制限を設ける方向で、デフレ脱却の鍵となる賃上げにむけ、7%以上の賃上げを行った企業に対しては法人税を最大35%差し引く優遇枠を設けている。しかし、防衛力強化に向けた増税については先送りで避けた形となっている。公明党から定額減税と方向性が一致しないという声が上がっていることや、自民党内の政治とカネの問題を受けたものと見られる。
米FRBは物価上昇の勢いが減速傾向にあるとして政策金利を5.25~5.5%で据え置く決定を行い、これで3会合連続での据え置きとなっている。24年末の政策金利は4.6%になるとの見通しを出していて、来年中に3回の利下げを実施する可能性を示唆している。これを受けて市場では利上げ局面が終了したとの見方が広がり、ダウ平均株価は史上初の3万7000ドルを突破している。NY外国為替市場では1ドル142円台後半と円高が進んでいる。
日本では政策金利が-0.1%のままとなっているが、アメリカでは上限5.5%と高い状態が続き、住宅市場では30年もの固定のローンは7.03%という状況から購入の手がつかない住宅も多いという。これは約5000万円をローンで返済すると月々に40万円弱を支払い、30年で総額約1億2000万円を支払う事となる。住宅ローン金利の高騰から新築の家を購入する人が減少し、古い家を売る人が減ることに繋がったことで、中古住宅の供給も減少し、供給不足から住宅価格全体の高騰につながっている。高金利によって物価上昇は落ち着きを見せているが、副作用から住宅市場が苦境に立たされている。
為替と株の値動きを伝えた。
Nスタの番組宣伝。
芥川賞・直木賞の候補作発表。加藤シゲアキさんの作品・なれのはても候補にえらばれた。2020年以来2回目。選考会は来年1月17日におこなわれる。
気象情報を伝えた。
オープニングが流れ、恵らが挨拶した。
プレバト、週刊さんまとマツコ、櫻井・有吉THE夜会の番組宣伝。
安倍派の清和政策研究会の元となったのは、福田元総理が立ち上げた清和会で名前の由来は「政清人和」から来ており、清廉な政治は人民を穏やかにするという意味が込められている。当事の主流派は田中派の田中角栄で当事83人おり、清和会は非主流派だった。清和会は田中角栄の金権政治を批判する立ち位置で確立していった。経世会の小渕恵三が急逝したタイミングで清和会の森喜朗が総理大臣となり転機となった。2001年に第87代内閣総理大臣に就任した小泉純一郎も清和会出身。改革に反対する議員らを抵抗勢力と呼び、劇場型政治で国民の支持を獲得し、2005年に行われた郵政選挙で大勝を収め清和会は自民党の第1派閥となった。
清和会について伊藤惇夫は「田中派と大平派に敗れ続けた派閥。本格的に主流派になったのは小泉純一郎から。」、後藤俊広は「22年前は今と同じように自民党に対しての不信感が根強かった頃だったので、誠心にアピール出来たと思う。」などと話した。それから安倍政権・福田政権と清和会が続くが、この後に自民党は野党に転落する。ここで再び立ち上がったのが第2次安倍政権で、ここから一強と呼ばれる影響力を誇るようになり、憲政史上は最長の約7年8カ月となった。小泉内閣の時には清和会は80人程だったが、2023年4月には100人となった。佐藤千矢子は「2000年以降は清和会の春。宏池会と経世会は保守本流と言われ、吉田茂の自由党の流れを組むのがこの2つで、岸信介からの系統は保守の傍流という流れがあった。保守本流が建設業界など良いところを取ってしまうため、清和会は資金集めに苦労した歴史があった。」などと話した。
『きょうは「南極の日」寒いのはどっち?Aシベリア、B南極』と出題。正解は南極。
明日は雨予報となっているなど週間予報などを交え説明した。
プレバト!!などの番組宣伝。
自民党安倍派の政治資金パーティーを巡る問題で安倍派の4人の閣僚が辞任し松野官房長官の後任である林芳正前外務大臣らが総理官邸入りをした。新たに就任する4人の大臣は全員が大臣経験者で実績と安定感のある人事を行うことで体制の立て直しをはかる。