2026年8月3日放送 11:55 - 13:55 TBS

ひるおび
【各地で猛暑…雷雨も▽熊本40℃予想 車中泊の70代女性死亡 熱中症か】

出演者
立川志らく 八代英輝 森朗 山内あゆ 江藤愛 恵俊彰 にしおかすみこ 南波雅俊 吉村恵里子 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像が流れ、挨拶や出演者の紹介があった。

(ニュース)
各地で酷暑日・猛暑日続く

きょうは、西日本を中心に気温が上昇している。きのうの高知県四万十市では、最高気温40°Cを超える酷暑日を観測。また、全国311地点で猛暑日を観測し、宮崎県美郷町神門では県内観測史上最高となる39.9°Cを観測した。宮崎県内では、熱中症の疑いで計10人が救急搬送された。熊本市では観測史上最高の38.9°Cで、きょうも予想最高気温が40°Cとなっている。さらに台風13号が非常に強い勢力で、明日から明後日にかけて小笠原諸島に近づくおそれも。気象予報士森さんは、沖縄の方に向かっていく見込みだが、非常に大きい台風のため、九州にも影響があるかもしれないと語った。

きのう、高知県四万十市では最高気温40°C以上を観測し、酷暑日となった。さらに県内16地点中10地点で猛暑日となった。福岡県久留米市では最高気温39.3°Cを観測。また、甲府市では5日連続で猛暑日となった。

おととい全国最高気温ランキング1位は静岡・天竜で39.7℃。きのう全国最高気温ランキング1位は高知・江川崎で40.8℃。今年の酷暑日観測回数は27回。渋谷の中継映像が流れ気温などを伝えた。きょう全国最高気温ランキング1位は山口市で39.1℃。熊本などでは予想最高気温は40℃。

台風13号 気になる最新進路は?/熊本 この先も40℃近い暑さ続く

台風13号・全国の気象情報の進路予想を伝えた。4日から5日にかけ、小笠原諸島に最も接近するため、警戒が呼びかけられている。熊本県の気象情報・熊本市の現在の様子を伝えた。八代さんは「土砂災害も心配ですが、これだけの酷暑よりは多少雨が降ったほうが良いんでしょうね」などと話した。

中継 連日厳しい暑さと断水 被災地は

熊本・八代市から中継を伝えた。八代市では、今日午前4時半時点で、2万5269戸が断水しているという。周辺住民に、井戸水を提供している家庭もあるという。

連日厳しい暑さと断水 被災地は

危機管理アドバイザーの国崎信江さん・日本赤十字社の植田信策さんが出演した。熊本地震の被害状況は死者38人、避難者8556人など。また、宇城市や八代市などで断水が起きている。国崎さんは「私は震災翌日から一昨日までずっと現地にいました。特に震度の大きかった氷川町や八代市では、道路の損壊で渋滞が起きていました。10分外にいるだけで汗が噴き出す状況で、被災者も支援者も精一杯活動している状況でした」、植田さんは「熊本市そのもの自体被害は少ないですが、熊本市から八代市に通勤されている方は、朝の渋滞が大変だそうです」などと話した。

震度6強を観測した益城町では、一昨日から災害ボランティアの受け入れが始まった。宇城市では、先週金曜日から災害廃棄物の受け入れが始まった。宇城市の小川防災拠点センターでは、熊本出身のサッカー元日本代表の巻誠一郎さんが、牛丼やかき氷を提供していた。巻さんは「自分の地元ですし、少しでも生活が早く楽になればいいな」などとコメントした。児童養護施設「八代ナザレ園」では、24時間無料でシャワーを開放しているという。また、長崎から訪れた親子は、被災者にかき氷を無料で振る舞っていた。

連日厳しい暑さと断水 被災地は/一部地域でボランティア始まる/熊本40℃予想 被災地の現状は

今月1日、熊本・益城町では災害ボランティアの受け入れを開始した。第1期募集は今月1日~20日で1日あたり30人程度を予定していたが、必要人数に達し締め切ったという。過去に震度7を観測した地震を紹介した。7月の地震は、今回の熊本地震が初のこととなる。国は、2次避難より一歩進んだ応急的な「ホテル避難」の手配を急いでいるという。最大震度7を観測した宇城市では、宿泊希望地域などを書き込む宿泊要請書を配布しており、対象は市内11か所の避難所で過ごす約1400世帯だという。また、車中泊を続ける人にも同様の調査を予定している。スタジオで国崎さんは「ホテルで自分や家族だけで過ごせる空間というのは、被災者にとっても安らぎになると思うので必要だと思います。一方、ホテルの個室に入ってしまうと、その中の様子がわかりにくいことがあるので、入った人の健康チェックなどの体制も整えていただきたいと思います」などと話した。内閣府防災担当は、避難所にクーラー約500台を送ると決め、経済産業省が調達し、うち約150台は自衛隊が9か所に届けたという。また、震災による災害関連死に警戒が高まっており、2016年の熊本地震での関連死は225人だった。関連死の8割は70歳以上の高齢者で、3か月以内に亡くなっている。また、2024年の能登半島地震では、災害の直接死228人に対し、関連死は520人だった。7月30日、熊本県で車中泊の女性(70代)の死亡が確認され、熱中症の疑いとみられている。

過酷な避難生活 車中泊の現状は?

酷暑の中、災害関連死も心配される。その中で、車中泊を続けている親子を取材した。4人家族で、地震発生当日から宇城市内で車中泊をしていて、母と弟は避難所で生活。車中泊で1番厳しいのは、寝にくいこと。ひざを伸ばせない態勢で寝ているそうで、睡眠の態勢を見せてもらった。

過酷な避難生活 車中泊の現状は?/熊本40℃予想 被災地の生活は?/熊本40℃予想 被災地の現状は/車中泊の70代女性死亡 熱中症か

車中泊の大敵は暑さ。宇城市の気温は7月28日で36.2℃、それ以降も35℃前後の日が続く。車中泊をしている被災者を番組が取材視すると、冷房を使うとガソリンが減り冷房を切ると暑くなるとしている。1日冷房を使うと満タンのガソリンが半分くらいに減る。そのため、日中は冷房の効いた避難所にいて、夜8時半ごろに車に戻って寝るという。64歳の岩田和也さんは10年前の教訓を生かしていると話す。家族5人が車4台に分かれて車中泊をしている。エコノミークラス症候群など車中泊のリスクに対策を取っていて、高齢の母や孫には定期的に散歩や運動をさせている。日本赤十字社・植田信策さんは、車中泊がかなり危険な状態であることには変わりないと指摘する。余震が続いて怖いことが屋内に行くことへの抵抗になり車中泊を選ぶ人が多くなっている。熊本・氷川町の70代男性は地震2日目まで車中泊をして3日目から避難所で生活している。1日目はガソリンメーターのメモリ残量が10分の3で、エアコンを少し使っては消すのを繰り返したそう。2日目はガソリンスタンドに2時間半並び、ガソリンメーターのメモリは10分1になりギリギリだったと明かている。植田さんは7月31日から熊本入りし、赤十字の救護班の派遣先などを決める調整を担う。被災地で感じたのは、避難生活において温かい食事は大切で、栄養価以外に心の面でも大切。しかし現状は、まだ温かい食事が食べられる状況ではない。28日以降も地震が多く、切り傷などけがをする人が目立つ。酷暑の中の避難生活ということで、車中泊を含む熱中症などに厳重に注意が必要。

熊本県内では約90000人が避難生活を送っているが、車中泊の70代女性が熱中症の疑いで死亡した。今回初の災害関連死の可能性あり。発見時ガソリンが切れて、エアコンが停止した状態だった。JAFの炎天下での車内温度の実験によると、気温35度の時、4時間で最奥52度まで上がった。熊本県HPでは熱中症に関する情報を掲載している。専門家によると、風の流れを意識して駐車するなどの対策もある

連日厳しい暑さと断水 被災地は

熊本の被災地について。八代英輝は「心配なのはガソリンですよね。水とガソリンは経済産業省も八代市には4倍の供給と行っているが、足りていない状況が続いてますよね」とコメント。被災地では水も課題で、断水が続いている。宇城市在住の男性は熊本市内の娘の家で生活しているが、宇城市役所で水を汲み、物が散乱した自宅の片付けをしていた。この日の宇城市三角の最高気温は37.5℃で、片付けは1日3時間程度しかできないという。

宇城市の男性は3時間の片付け作業の中では、ものが散乱したリビングなどを1人で片付けていた。仮設トイレまで行くのも大変だということで、トイレは我慢している。専門家によると被災地ではトイレに行かないよう、水を飲むことを我慢する人もいる。

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(ニュース)
日本全国から熊本へ広がる支援

日本全国から熊本へ広がる支援。海上保安庁は熊本県宇城市の三角港に巡視船を停泊。船内の風呂を住民に開放した。給水・充電も無料提供。断水が解消されるまで支援を続けるという。

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日本全国から熊本へ広がる支援/石川・輪島から“キッチンカー”

日本全国から熊本へ広がる支援。北海道や東京からは給水車、愛知県からは飲料水や米・パンなどを乗せた中部地方整備局の大型船が派遣されている。鹿児島県からは霧島市の職員4人と給水車を派遣、また国交省がコンテナ型トイレを運搬している。

石川県内の飲食店関係者で構成された北陸チャリティーレストランは、10年前の熊本地震をきっかけに発足。2024年の能登半島地震でも、発災得語から温かい料理を提供したが、第一陣が石川県を出発した。先週末から、熊本・氷川町などで弁当やかき氷を振る舞った。レストランの一員の冨成さんは恩返しがしたいと話す。

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