- 出演者
- 辰巳雄大(ふぉ~ゆ~) 越岡裕貴(ふぉ~ゆ~) 松崎祐介(ふぉ~ゆ~) 福田悠太(ふぉ~ゆ~) YUTARO(吉本若手マッチョ部) 小宮璃央 リボルバー・ヘッド(吉本若手マッチョ部) にしだっくす(吉本若手マッチョ部) 太田隆司(吉本若手マッチョ部) ノリ(吉本若手マッチョ部)
今回は、年末のどさくさに紛れて地上波で水着だらけの大運動会に挑戦する。
プールサイドでオープニングトーク。ゲストとして、若手俳優・小宮璃央と、吉本若手マッチョ部5人の計6人が迎えられた。吉本若手マッチョ部とは、野田クリスタルが考案したジムでトレーナーとしても働く吉本興業の芸人たち。小宮は戦隊ヒーローを演じたこともあり、運動神経には自信がある。また、小宮は今回が初めてのプールバラエティの出演となる。これから、ふぉ~ゆ~チーム4人と、若手マッチョ俳優チーム6人に分かれて、5つの種目で対決する。勝利チームには金一封が贈呈される。
オープニング映像が流れた。
最初の種目は「浮き輪に乗ってサドンデス対決」。チームの代表がひとり、浮き輪に乗って押し合いをする。制限時間はなし。浮き輪から落ちなかったチームにポイントが入る。ふぉ~ゆ~チームの代表は松崎祐介が務めた。若手マッチョ俳優チームの代表は小宮璃央が務めた。対決の結果、若手マッチョ俳優チームが勝利した。
続いての種目は「追いかけ玉入れ」。チーム全員が1人20秒ずつカゴを背負って逃げる。相手チームはそのカゴに向かって玉を入れる。より多くの玉をカゴに入れたチームにポイントが入る。人数合わせのため、若手マッチョ俳優チームのリボルバー・ヘッドは不参加となった。まずは若手マッチョ俳優チームが玉を入れる側。カゴを背負って逃げる側となったふぉ~ゆ~チームは、高所やダンスを活かして翻弄した。続いてふぉ~ゆ~チームが玉を入れる側になった。前半はミスが目立ったが、後半で挽回したくさん入れることが出来た。結果、59-44でふぉ~ゆ~チームの勝利となった。ここまで2種目を終えて1-1といい勝負。
「ふぉ~ゆ~の王道テレビ~これにかけてるんで!」の名シーンを紹介するコーナー。「ゆ~の知らない世界」という企画で、缶詰の世界の魅力に迫った回の映像が流れた。ゲストとして迎えられた缶詰のプロフェッショナル・鈴木正晴さんは、最近はご当地缶詰がトレンドだと話した。
鈴木正晴さんによるご当地缶詰の紹介。まずは「缶明太子 油漬け」が紹介された。明太子の老舗「ふくや」が作った缶詰。油漬けならではのコク・旨み・食感が新しい明太子を使用している。トーストとの相性が抜群ということで、ふぉ~ゆ~のメンバーたちはトーストにのせて食し、「みんなが想像している以上にめちゃ美味いから」などとコメントした。続いて「若狭宇宙鯖缶」が紹介された。高校生が開発した宇宙食用の鯖缶。JAXAの厳しいチェックにも合格し、野口宇宙飛行士は実際に宇宙で食べた。続いて「赤ちゃんたまごと親鶏のスープ」という缶詰が紹介された。卵を産めなくなってしまった親鶏や商品にならない初卵を利用して作ったSDGs缶詰。柔らかいお肉と美味しい卵のスープ。
続いて鈴木さんは缶詰の「食べくらべ」という楽しみ方について紹介した。同じ種類の缶詰でも、商品によって味や個性が異なる。ふぉ~ゆ~のメンバーたちは鈴木さんに促され、鯖缶で食べくらべを行った。まずは一般的な味の鯖缶を食し、続いて鈴木さんが缶詰にハマったきっかけの鯖缶「金華さばの水煮缶」を食した。「金華さばの水煮缶」は、冷凍せずに新鮮な状態のままで缶詰にしている。続いて「さば チョコレート風味」というチョコレート味の鯖缶。リピーター続出のクセになる美味しさ。最後に「CANDISH saba 背徳のガーリックバター」というガーリックバター味の鯖缶。パスタに混ぜて食べても美味しい。鯖缶だけで30種類以上の商品があるという。
続いての種目は「マッチョジェスチャー」。一人ずつ、味方チームにマッチョジェスチャー(筋肉を自慢するようなジェスチャー)でお題を伝えていくゲーム。何のジェスチャーなのか正解できればポイントとなる。4ポイント対3ポイントで若手マッチョ俳優チームの勝利となった。ここまで3種目終了、2-1で若手マッチョ俳優チームがリードしている。
続いての種目は「筋トレカードクイズ」。トランプを拾って筋トレスペースへ向かう。トランプの模様と数に準じた内容の筋トレを行う。筋トレが終わったらクイズスペースでクイズに挑戦。クイズに正解したらクリア。最後まで残っていた人物のいるチームが負けとなる。両チームとも簡単なクイズに大苦戦した。最終的に、松崎祐介とリボルバー・ヘッドの一騎打ちとなった。リボルバー・ヘッドの方が先にクイズに正解し、若手マッチョ俳優チームの勝利となった。ここまで4種目終わって、3-1で若手マッチョ俳優チームがリードしている。
「ふぉ~ゆ~の王道テレビ~これにかけてるんで!」の名シーンを紹介するコーナー。今回は「海外ロケ in 韓国」という企画。韓国を訪れたふぉ~ゆ~のメンバーたちは、世界中のセレブが注目する大人気スポット「パラダイスシティ」を訪れた。建物の中に入ると草間彌生のオブジェ(Great Gigantic Pumpkin)があった。4人はスーツに着替えてカジノ(パラダイスカジノ)に向かった。特別に超VIPルームでカジノ(ルーレット)を体験させてもらった。
体験させてもらったルーレットで、福田悠太は35倍の大当たりを出した。カジノ体験を終えた4人は巨大プールに向かい、ウォータースライダーなどで大はしゃぎした。他にも、人気韓国スターも通う美容室「BIT&BOOT」で韓国メイクに挑戦したり、韓国映えグルメを求めて若者に人気の「HOWEVER 延南」を訪れたり、「クムテジ食堂」で本場の韓国焼肉を味わったりした。
ふぉ~ゆ~の4人によるコント「ちゅみちゅみ×悩み解決メイク」が流れた。
最後の種目は「水中騎馬戦」。水中で騎馬を組む、騎馬の上の人が帽子を奪い合う、帽子を奪ったチームの勝ち、というルール。ここまでで若手マッチョ俳優チームが2ポイントリードしてしまっているためこのままだとどちらが勝っても結果は同じとなってしまう。そこで、ふぉ~ゆ~はこの対決に勝ったチームが優勝ということにしてもらえないかとお願いし、承諾を得た。対決開始。騎馬を務めたのは小宮璃央と福田悠太。もっと活躍を見せたい若手俳優と、実力を見せてもっとテレビにでたいふぉ~ゆ~、売れたい男たちの意地がぶつかり合う戦いとなった。結果、小宮が帽子を掴み、若手マッチョ俳優チームの勝利、すなわち優勝となった。
優勝した若手マッチョ俳優チームには金一封が贈呈された。最後に、ふぉ~ゆ~のメンバーたちは、「肩メロン」「桃尻」など筋肉をフルーツに例える吉本若手マッチョ部のギャグに即興で挑戦した。
この番組はTVerでも配信中だと伝えた。
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