- 出演者
- 加藤紀子 南波雅俊 川名凜(アンジュルム)
オープニング映像。
株式会社ゲオホールディングスはレンタルビデオ店を経営しているしかし動画配信サービスなどで市場は減少傾向。セカンドストリートをグループ化してリユーズ事業を軸に成長してきた。売り上げは拡大しているが、企業が展開するのはゲオとセカストだけではない。他にもリユースするものがあったが、ゲオで15年ほどでスマートフォンの売り買いをしている。ゲオモバイルと呼んでいるという。中古スマホ、タブレットの販売・買い取りに特化した専門店のゲオモバイルは店内には様々な機種のスマホやタブレットが陳列されている。ゲオの独自調査によると、半数が最新機種ではないスマホを購入した経験があると回答。25年度の国内中古のスマホ販売台数は前年比12.4%増の360万台。7年連続で中古スマホ市場は拡大している。先月にはアップルが日本でのiPhoneの販売価格を引き上げするという。割高な新品を避けて中古スマホを選ぶ消費者が増えると推測されている。ゲオにはそんな中古スマホを各店舗へ流通させる拠点がある。ゲオホールディングスのふるさとの愛知県にある中部物流センター。この施設はサッカーコート5面分あり、店頭でお客から買取した携帯電話やタブレット、業者から買い取した分が月間5万台ほど入荷。この施設ではタッチパネルやボタンが正常に動作するかの検査、商品の中身のデータの消去を行っている。個人情報の取り扱いは重要視され、次に買うお客にも安心安全を担保。
物流センター内には、最新技術が導入されている。t-Sortと呼ばれる黄色いロボットが商品を仕訳。バーコードを読み取りロボットに乗せると、自動で分配される。スタッフがいる場所は配送先の各店舗で区切られているためにスタッフは箱に詰めるのみ。t-Sortで仕分け作業の効率アップ。また今年はスマホ・ゲーム・パソコンなどデジタル製品の販売・買い取りができるゲオデジタルベースが誕生。販売や買取以外にも端末の画面の修理やバッテリーの交換なども行っている。ゲオデジタルベースでは修理地に役立つスマホのレンタルも。人気ゲーム機のレンタルも可能。中古品を扱う後ならではの事業展開になっている。
ゲオはLuckRackというオフプライスストアをやっているという。買い物をする人に話をすると、衣料品のやすさが特徴だという。その洋服の値段は新品のTシャツが75%オフで790円。新品のワンピースは91%オフ。ラックラックは神秘の衣料品を30%~90%オフで販売している。このやすさの秘密はメーカーや小売店の余剰在庫や、シーズンオフ品などを安く仕入れることで定価よりで安価に販売できる。ゲオホールディングスの社長の遠藤さんはリユース事業だけでの先行き不安を感じ、中古の2次でもない新品の1次流通でもない1.5次として日本でもこじ開けていきたいと答えた。このオフプライスストアを始めたのには、アパレル業界がかかる問題との関係が。衣料品の大量生産、過剰供給にある。この解消につながると期待されている。右肩上がりで店舗・売り上げを伸ばしている。
遠藤さんは今年の10月1日でゲオホールディングスから社名をセカンドリテイリングにする予定だという。社名を変更する理由には一次流通以外のセカンダリーなマーケットを追及できるかが一つの方向性で、主戦場にするという意思表示だと答えた。今後の展望には豊かで楽しい生活を提供し、それをいろいろな商品でやれるかと答えた。
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