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オープニング。
きのう投開票の東京都知事選挙は投票率が前回選挙を上回る60.62％で、午前3時現在、現職の小池百合子氏が291万8015票で3期目の当選を決めた。2位には165万8363票を獲得した広島県安芸高田市の前市長・石丸伸二氏が、前参議院議員・蓮舫氏は3位（128万3262票）と厳しい結果となった。現職の小池氏は新型コロナウイルス対応や子育て支援策など2期8年にわたる実績をアピールし、政党色を出さないことで幅広い支持を得た。2位になった石丸氏は「できることは全部やったと言い切れます。諦めなんていう文字は石丸伸二の辞書に載ってないんです。これまでもそうであったんですが、これからも自分の責務をしっかりと果たしていきたいと思います」と述べ、今後の政治活動について「まだ決めていない」としつつも岸田総理大臣の選挙区である広島1区への出馬の可能性に言及した。蓮舫氏は「反自民政治、非小池都政」を掲げて立憲民主党、共産党、社民党の支援を受けて選挙戦を戦ったが、支持が広がらなかった。
ドジャース・大谷翔平がブルワーズ戦に先発出場。つい先程打席に立ち、第1打席はセカンドゴロ。
卓球混合ダブルス決勝は、張本智和、早田ひなが4大会連続優勝（3−1黄鎮延、杜凱栞）。パリ五輪で第2シードに入ることを確実にした。卓球混合ダブルス。パリ五輪第1シードは中国ペア、第2シードは張本智和、早田ひな。男子シングルス決勝は、張本智和が2大会連続の3冠を達成（4−0林高遠）。張本智和は2大会連続の3冠を達成。パリ五輪に向け好調をキープ。
バスケットボール女子日本代表が、パリ五輪前国内最後の強化試合に臨んだ。馬瓜エブリンがチーム3位の13得点4リバウンドと攻守で貢献し日本が快勝。試合後にMVPを発表。カメラが集まりMVPを革新するエブリン選手だったが、MVPはこの試合で最多得点をあげた高田真希選手だった。
ミネベアミツミ レディス 北海道新聞カップで、川崎春花が最後まで安定したゴルフを見せ2位に4打差をつけ優勝。2年前のルーキーイヤーに2勝するも去年から不調に陥り、今年は予選落ちが7度。つらい時期を乗り越え復活優勝を掴み取った。
パリ五輪U-23日本代表のFC町田ゼルビアの平河悠が決勝ゴールを演出。このリードを守りきった町田が2連勝で首位をキープ。
元乃木坂46・高山一実と東大発の知識集団「QuizKnock」に所属するふくらPが、それぞれSNSで結婚を発表。2人はクイズバラエティー番組での共演をきっかけに、謎解きやボードゲームなど共通の趣味を通じて意気投合。ふくらPは高山について「芯がありながらも柔らかい方でいつも刺激と笑顔をくれる存在」などとコメント。高山は「福良さんは正解を導き出すのが上手な方で隣にいると毎日が楽しい」などとコメント。
「松平健芸能生活50周年記念公演」（東京・明治座）が初日を迎えた。芝居とショーの2本立て公演。第1部は「暴れん坊将軍」。第2部は「マツケン大感謝祭〜歌って踊って〜オーレ！」で新曲「マツケンパラダイス」や「マツケンサンバII」など全9曲を歌唱。終演後、亡くなった振付師・真島茂樹への思いを語った。
吉本新喜劇65周年記念ツアー（東京・有楽町よみうりホール）の初日に、間寛平やすっちーらが出演。記念ツアーの追加として、新喜劇初の韓国公演（8月17日、18日、釜山）が発表された。
声優でアーティストの水樹奈々が自身初となる全会場アリーナツアーのファイナル公演を迎えた。2日間の動員数は約3万5000人。アンコールを含む全26曲を歌唱した。
LiSAの新曲「ブラックボックス」のミュージックビデオが届いた。世界最大級の電波望遠鏡が設置されている長野県の国立天文台野辺山宇宙電波観測所で撮影された。
今月1日に山開きを迎えた富士山。すでに多くの人が山頂からの絶景を楽しむ中、山開きから初の週末を迎えた山梨県側の吉田ルートにきのう行ってみると、気温は25℃。日差しがあり暖かいが、風が吹くと肌寒く感じる。今年は危険な弾丸登山などを防ぐため、登山者数を1日4000人に制限し、1人2000円の通行料を徴収する新たなルールを初めて導入。山開きの初日は混乱もみられたが、きのうはみなスムーズにゲートを通過。新たなルールが導入された今年は、登山者の姿勢に変化がみられるという。富士山みはらし・堀内勉支配人は「いいように働いていると思った。大きなトラブルもなくいくのではないか」などとコメント。静岡県側の3つの登山道もいよいよあさって7月10日に開通。今年は静岡県側でも、スマホなどで登山計画や宿泊予約の有無などの事前登録を求める試みを新たに実施する。静岡県側の9合目にある山小屋「万年雪山荘」の状況を聞いてみると、もうすでに今シーズンの宿泊予約はほぼ埋まっているような状況だという。一方で静岡県側の登山ルートでは、現時点で通行料の徴収や登山者数の制限は行わないとしている。
柏木由紀が担当。
占いの結果発表。
きのう投開票の東京都知事選挙の投票率は前回選挙を上回る60．62％だった。現職・小池百合子氏は291万8015票、広島県安芸高田市の前市長・石丸伸二氏は165万8363票、前参院議員・蓮舫氏は128万3262票となり、小池氏が3期目の当選を決めた。小池氏は、新型コロナウイルス対応や子育て支援策など、2期8年にわたる実績をアピールし、政党色を出さないことで幅広い支持を得た。石丸氏は、今後の政治活動について「まだ決めていない」とするも、岸田総理の選挙区である広島1区への出馬の可能性に言及した。蓮舫氏は「反自民政治、非小池都政」を掲げ、立憲民主党、共産党、社民党の支援を受けて選挙戦を戦ったが、支持が広がらなかった。
東京都知事選の結果を受けた与野党の反応。小池氏を支援した自民党・小渕選対委員長は「今後の全国での選挙に大きな弾みになると考えるが、政治の信頼回復はいまだ途上にある」とのコメントを出した。一方、蓮舫氏を支援した立憲民主党・大串選対委員長は「厳しい結果だったので、結果を分析し、次につなげていきたい」、共産党・小池書記局長は「共闘したことがマイナスに働いたことは一切ないと思う」と述べた。立憲民主党幹部は「立憲や共産の支持層には受けたが、無党派層には支持してもらえなかった」と話している。
フランスの国民議会総選挙の決選投票が行われ、1回目の投票で第1党に躍進した極右「国民連合」が第3位に後退した。世論調査会社の推計によると、左派連合「新人民戦線」が最多議席を獲得する勢いで、マクロン大統領率いる与党連合が第2位になるとしている。国民連合が勢いを失った背景には、危機感を募らせた左派と与党連合が200を超える選挙区で候補者を一本化したことが挙げられる。極右政権の誕生は回避されたものの、アタル首相はマクロン大統領に辞意を伝えると表明し、今後は連立をめぐり議会の混乱が予想される。
ドジャース・大谷翔平はブルワーズ戦に1番DHで出場した。第2打席でセンター前にヒットを打った。2試合連続ヒットでメジャー通算200本塁打に王手をかけている。大谷翔平はおととい、現地で30歳の誕生日を迎えると、チームはSNSで大谷の写真とともにHAPPY BIRTHDAYの文字を添えて祝福。ロバーツ監督はワインを1本プレゼントしたことを明かした。大谷は自己ワーストの6打席連続三振となった。これまでメジャー移籍後、誕生日は22打席2安打、打率1割以下と苦しんでいる。それでも翌日の試合では大谷翔平は3ベースヒットで記念すべき30歳初ヒットをマーク。30歳初の今シーズン28号ホームランを放った。大谷は全打席で出塁する活躍をみせた。