- 出演者
- 天達武史 谷原章介 倉田大誠 西岡孝洋 古市憲寿 風間晋 橋下徹 村上佳菜子 小室瑛莉子
オープニングが流れ、谷原らが挨拶した。
週末は全国各地で猛暑となり、その影響で秋田県の果樹園では梨に水分がいかず大きく育っていないという。山形市の市場では野菜の入荷量が例年の約5割に減っていた。北海道でも異常な暑さが続いており、北見市では市内の小学校17校が臨時休業になっている。また暑さの影響は家畜にも影響を及ぼし、体調不良で死んでしまう牛が増えたり、食欲不振で乳量が減っているなどの被害が出ているという。
北海道や北陸では真夏日が連続するなど厳しい暑さが続いており、その影響でかなりの家畜が死亡しているという。家畜が死亡しなくても体調不良で餌を食べず生育が悪くなり、品質に影響が出る可能性も指摘されている。特に北海道では肉牛や乳牛への影響が著しく、肉牛の品質低下や乳牛の搾乳量現象に伴って価格が上がる可能性が指摘されている。橋下氏は第1次産業について政治が保護するだけでなく、もう少し市場に委ねないと業界全体が強くならないなどと指摘した。酪農家は暑さ対策としてネッククーラーを牛に巻いたり、扇風機で風を送るなどしていたというが、電気代の高騰もあり、対策を継続するのは難しいとのこと。
日本時間おととい午前4時29分、陸上の世界選手権で女子やり投げの北口榛花が金メダルを獲得した。暫定4位から66m73の投てきで逆転優勝。投てき種目で日本女子が優勝するのは史上初の快挙。歴史的快挙は国外のメディアも取り上げていて、チェコのメディアは大々的に取り上げていた。北口は2019年に単身チェコに渡って以降、チェコ人のセケラックコーチと二人三脚で金メダルを目指していた。この優勝で陸上競技としてはパリオリンピック代表内定第1号となった。
おととうイラン・ウルミアで行われたバレーボールアジア選手権決勝。日本はイランと対戦。石川祐希らの活躍で2セット連取した。第3セットで日本が10－8とリードした場面で、高橋藍がサーブを打つ直前に、客席から物が投げ込まれたとみられる。しかし日本は3－0でストレート勝ち。3大会ぶり10度目の優勝を果たした。
全国の気象情報を伝えた。
今週金曜は関東大震災から100年の節目となる。この震災では大津波や大規模火災などで約10万5000人の死者・行方不明者を出したと言われている。今後同規模の地震が発生する恐れがあり、日頃から備えをしておく事が大切。明日以降は実験などを踏まえて巨大地震について考えていく。
古市憲寿のエンタメ社会学では横浜流星さんを紹介。甘いマスクと高い演技力で多くの作品に出演し輝いている俳優だが真面目でストイックな素顔と過去の挫折など本質に迫る。公開中の映画「春に散る」ではW主演を務め世界チャンピオンを目指すボクサーを熱演している。撮影後にボクシングのC級ライセンスを取得したことについて古市さんの「ムダだなとは思わなかったんですか」の質問には横浜さんは「本気度を証明したかった」などと話した。子供の頃からしていた空手の動きが足を引っ張っていた時もあり練習期間が足りなかったと話し「世界を目指すプロボクサー設定なので責任を持って格闘家が見ても失礼のないように」とし実際の試合に出たいと思った時は役者を辞めるなどと話した。空手を小学1年から初めてからは格闘家が夢だったが小学6年生でスカウトされ俳優になった。列車戦隊トッキュウジャーで注目を浴びたが年齢的に選択を迫られた時に芝居の楽しさを知ったので続けたが仕事がなく自分の選択を不安に思ったができることをやるしかないとワークショップや映画などを見るなどしたという。横浜さんは受ける落ちるが続きすさんでいたころの自分に「勝手に周りと比べて傷ついていた。誰が受かったとか確認して無駄な時間だったが気づけたからよかった。」とし「自分は自分で目の前にあることをやっていこうと思えた」と話した。
エンタメ社会学では横浜流星さんを紹介。横浜さんのインタビューなどでは父親のことがよく出るとしたが関係は微妙な距離感だと説明した。出演映画を見に行ったりはしてくれるというが二人で飲むこともなく「まだかな。自分があまり縮められないし縮めたくもない。自分の理想の大人像、ずっと追い続けていたい存在」などと話した。仕事もプライベートもストイックな横浜さんの交友関係については関ジャニ∞丸山さんだと話し「すごく優しい自分のことより他人のことを思えるような思いやりのある方」と話した。横浜さんは「自分のことを掘り下げられることがないので嬉しい。必要ないと思っちゃうタイプなので。深いところまで聞いてくださるのはうれしい。口下手なのでうまいこと言えないんですけど」などと語りファンサービスなども苦手、手を振らないようにしているなどと話した。
横浜流星さんはファンに手を振らない理由について「1人1人に手を振れないので申し訳ない。人前に出るときはあまり手を振らないようにしている。3年前に舞台をやる予定だったが、その舞台が自分がコロナになったことによって中止になってしまって。今年無事に待っていてくれた人たちに届けられた時、本当にうれしかった。カーテンコールでも手は振らなかった。自分の中の心として誰に振っているのかわかんないので」など話した。インタビューをした古市さんは「アスリートにインタビューをしているのではないかと思うくらいストイックで」などコメント。橋下さんはこの横浜流星さんのインタビューを見て「自分を律している。ラーメンとか食べたことなさそう」などコメント。
お台場冒険王、Appare！がお台場冒険王のライフステージに登場。今年行われた東京アイドルフェスティバルの「TIFアイドル総選挙2023」で1位を獲得し、ライブの出場権を獲得。そして、フジテレビの夏を彩ったお台場冒険王2023が昨日閉幕。37日間で230万人を超える多くの人が来場。
エンディングトークでは小室アナウンサーが「昨日がお台場冒険王の最後ということで大盛りあがりだった。私と倉田アナウンサーは一緒にダンスをSPLASHで踊った」などコメント。くらもんはそのダンスについて「袖でずっと見ていた。倉田アナウンサーは汗を巻き散らかしていた。うまくはないけどがんばってやるという元気さでカバーしていた」などコメント。