古市憲寿のエンタメ社会学では横浜流星さんを紹介。甘いマスクと高い演技力で多くの作品に出演し輝いている俳優だが真面目でストイックな素顔と過去の挫折など本質に迫る。公開中の映画「春に散る」ではW主演を務め世界チャンピオンを目指すボクサーを熱演している。撮影後にボクシングのC級ライセンスを取得したことについて古市さんの「ムダだなとは思わなかったんですか」の質問には横浜さんは「本気度を証明したかった」などと話した。子供の頃からしていた空手の動きが足を引っ張っていた時もあり練習期間が足りなかったと話し「世界を目指すプロボクサー設定なので責任を持って格闘家が見ても失礼のないように」とし実際の試合に出たいと思った時は役者を辞めるなどと話した。空手を小学1年から初めてからは格闘家が夢だったが小学6年生でスカウトされ俳優になった。列車戦隊トッキュウジャーで注目を浴びたが年齢的に選択を迫られた時に芝居の楽しさを知ったので続けたが仕事がなく自分の選択を不安に思ったができることをやるしかないとワークショップや映画などを見るなどしたという。横浜さんは受ける落ちるが続きすさんでいたころの自分に「勝手に周りと比べて傷ついていた。誰が受かったとか確認して無駄な時間だったが気づけたからよかった。」とし「自分は自分で目の前にあることをやっていこうと思えた」と話した。