- 出演者
- 天達武史 谷原章介 倉田大誠 西岡孝洋 古市憲寿 風間晋 橋下徹 村上佳菜子 岸本理沙
FIVB パリ五輪予選の日本×ブラジルの試合のあと、監督は「勝ちたい」では「勝てない」と選手たちに言う。勝てばパリ五輪に出場できる試合。ブラジルを追い詰めた日本。
パリ五輪をかけた最終戦に挑んだバレーボール女子日本代表。試合は、フルセットにもつれ込む激闘に。強豪ブラジルを最後まで追い詰めた。
今大会、開幕から5連勝と快進撃を続けてきた日本。しかし、一昨日、世界ランキング1位のトルコに1-3で敗れ、今大会初黒星となった。迎えた最終戦、相手は共に5勝1敗で並んだブラジル。勝利した方がパリ五輪の切符を手にする運命の一戦。試合開始2時間前、日本チームが試合会場に到着。笑顔を見せるなど、リラックスした雰囲気の選手たち。溢れんばかりの歓声を受け、決戦の舞台へ。OVERTAKE世界を越えようというスローガンを掲げてきた日本。相手は、五輪で過去2度の金メダルを誇る、世界ランク4位のブラジル。第1セット、ブラジルに先制点を許すが、林琴奈選手のスパイクですぐさま取り返す。ブラジルが3連続得点するも、お返しとばかりに日本が4連続得点。しかし、最後はブラジルの強烈なスパイクが決まり、21-25で第1セットを落とす。迎えた第2セット、日本の逆襲。エース古賀紗理那選手のスパイクを皮切りに、怒涛の7連続得点。序盤から大きくリードする展開に。ブラジルも、エースでキャプテンのガビ選手が、強烈なアタックを連発。キャプテン古賀選手がチームメイトを鼓舞。その言葉に応えるように、最後は山田二千華選手のサービスエースが決まり、試合を振り出しに戻す。続く第3セット、一進一退の攻防が続き、デュースにもつれ込むが、一歩及ばず落とす。後がなくなった日本、迎えた第4セット。これまでチームを引っ張ってきた古賀選手の肩にはタオル。今大会初めて、古賀選手がスタートからベンチに下がる。ここからは総力戦。まずは、眞鍋監督が動く。眞鍋監督はチャレンジを要求し、タッチネットがあったと主張する。チャレンジ成功、流れを掴む。ベンチの古賀選手は、仲間の得点のたびに喜びを爆発。ここから勢いに乗ったのが、今大会控えにまわることが多かった石川真佑選手。これまでの悔しさをコートにぶつける。チーム最年少・和田由紀子選手の強烈なジャンプサーブも決まり、第4セットを取り、フルセットに持ち込む。セットカウント2-2、運命の第5セット。日本は強烈な粘りをみせる。
第5セット、いきなりブラジルに連続ポイントを許す苦しい展開。躍動したのが渡邊彩選手で、同点に追いつく。セットポイント2対3で、今大会でのパリ五輪出場権獲得とはならなかった。試合後眞鍋政義監督から選手に、世界に行くと「勝ちたい」では勝てず「絶対に勝つ」やっぱりそこが俺は違うと思うなどと話し、その言葉に選手たちは涙を見せる。チーム全員で再挑戦する決意を新たにした。
今大会、トルコ・ブラジルがオリンピックの切符を掴み、日本は掴めなかった。眞鍋さんは試合後、最終的には高さ・パワー、もっと言えば勝負への執念が我々の勉強するところかなとコメントしている。ガビ選手は東京オリンピック銀メダリストで、日本戦では両チーム最多の23得点。パリオリンピックには12カ国出場でき、今大会で6つの国と開催国フランスが決まっている。来年のネーションズリーグ6月17日までの上位5カ国が出場できる。出場権を獲得した国がない大陸の国が優先される。
島根県の道の駅に設置されているのが、段ボール製の授乳室。道路建設業者などで作る協会から寄贈されたものだが、SNSで物議をかもしている。意見を受け道の駅側は、半透明の板を設置して今後も改良して言って使用して頂きたいとしている。寄贈した協会は、設置後でも移動が可能で災害時などでも活用できるという。
週末に日本各地を襲ったゲリラ豪雨。先週金曜日、新宿駅構内では雨漏りが発生。天井から滝のように大量の水が流れ落ちる事態に。更に関東では気温が上がらず、おととい東京都心の最高気温は3カ月ぶりに25℃を下回った。しかし、今週からは再び気温が上がり、熱中症への警戒が必要な日も。
東京・お台場の空の映像が流れた。全体的に雲がかかっている。東京湾周辺に小さな雨雲が点在しているので千葉・東京・神奈川の沿岸部ではにわか雨が降る可能性がある。明日から関東は再び夏の空気がやって来る。最高気温が32℃前後まで上がりそうだ。東北まで北上するので一回涼しくなったエリアが一気に気温が上がるというのが特徴。今週の予想最高気温は仙台・東京・名古屋・大阪・福岡で見ると名古屋から西は日中30℃以上。真夏のような暑さが木曜日・金曜日を中心に33℃くらい。東京も今日は少し気温が下がっているが、明日から徐々に湿度が上がり、木曜日を中心に33℃くらいまで気温が上がってくる予想。30℃以上が真夏日と言われているが、今までの一番遅い記録を調べた。東京は10月12日、仙台は9月24日、大阪は10月20日。今年は今週末が最後の真夏日になると予想されている。ただし、台風が北上してきたりがなければとのこと。
全国の気象情報を伝えた。
映画「ミステリと言う勿れ」で、キーパーソンの1人を演じる松下洸平さん。多彩な顔が見えてきた。
松下さんは、菅田将暉さんは大好きで尊敬していた俳優の1人で、映画の話をもらって二つ返事だったという。菅田さんからみた松下さんのアンケートを、松下さんが読んだ。菅田さんは「明るく爽やかで誰とでも仲良くなれる。ずっと穏やかで明るい。人が好きな方。人と接する体力がとてもある方」としていた。松下さんは、嬉しいとコメント。松下さんが中学2年生の頃描いた絵。美術系の学校に進学し、画家を目指していた。「天使にラブソングを2」を見た時、歌とか歌えたら楽しいかもと思ったのがきっかけ。それまで歌が好きというわけでもなく、家族全員ひっくり返っていたという。21歳でペインティングシンガー・ソングライターとしてデビュー。やったはいいが、成功とは言えなかった。CDデビューしたが、なかなかうまくいかずに挫折した時、ミュージカルのオーディションの話をもらった。役者になるつもりはなかったが、お芝居が楽しいと思った。そこから10年間舞台をやり続けた。オーディションに落ちたり、芝居で怒られたり、向いていないかもと思ったことは何回かあった。最終的にはいつも人に助けてもらって命をつないでいった。「合理的にあり得ない」で共演した天海祐希さんが「想像以上に巧みで誠実で芯が通っていて現場も明るくしてくださる方で、頼もしい相棒」と絶賛していた。松下さんは、天海さんこそ引っ張ってくれるという。
松下洸平は、古市さんのことを参考にさせていただいた部分もあると話した。実はおっちょこちょいで、今日も柴咲コウさんの楽屋に入りそうになったという。松下洸平は、若い女性4人組がお買い物していて気づかれたなと自覚があったので飲みたくもないすんごいオシャレな飲み物4本を買って帰ったと話した。
古市憲寿は松下洸平について、チャーミングな愛されキャラで芳香剤みたいだなと思ったなどとコメントした。また、ミステリと言う勿れも田村由美ファンとしては嬉しかったと話した。