- 出演者
- 天達武史 谷原章介 倉田大誠 酒主義久 風間晋 橋下徹 長谷川ミラ 小室瑛莉子 岸本理沙 岩田明子
日本時間けさ7時すぎ、ワールドシリーズ第3戦に向け、ヤンキースの本拠地で練習するドジャースの選手たち。そこに大谷翔平選手の姿はなかった。日本時間のきのう2塁への盗塁を試みた際に、左肩を故障した大谷選手。日本時間のけさ7時前、ロバーツ監督は「翔平のけさの調子が良いと聞いている、素振りはもうこなしたが、ティー打撃やケージでボールを打つことで状態が分かる、彼は自分の体のことをよくわかっている、彼自身が十分な状態だと感じるのなら出場しない理由はない、トレーニングスタッフなどからの報告をもとに判断した私の予測だ。（痛みの）度合いの問題なら第3戦でプレーしないとは思わない」とコメントした。
日本時間おととい開幕したメジャーリーグの頂点を争うワールドシリーズ第1戦、ドジャースvsヤンキースの試合。大谷翔平選手は1番指名打者で出場し、注目の第1打席では、打球は鋭く伸びるもセンターフライ。その後試合は一進一退の攻防となった。試合が動いたのは5回。ドジャースが先制点を奪うも、ヤンキースがすぐさま逆転。1点ビハインドのドジャース、大谷選手があと少しでホームランという強烈なあたりを放ち、ワールドシリーズ初ヒット。チームを鼓舞し、一気に反撃ムードが高まる。大谷選手のヒットをきっかけにドジャースが同点に追いつき、試合は延長戦に。10回裏2アウト満塁、フリーマン選手がメジャーリーグ史上初、ワールドシリーズでのサヨナラ満塁ホームランでドジャースが逆転勝利となった。サヨナラ勝ちから一夜明けた日本時間の昨日の第2戦の先発は、メジャー1年目の山本由伸投手。初回、アリーグのホームラン王・ジャッジ選手から三振を奪うなど順調な立ち上がりを見せる。2回ドジャースの攻撃、エドマン選手が先制ホームラン。さらに、T.ヘルナンデス選手、フリーマン選手の2者連続アーチでヤンキースを突き放つ。その後、山本由伸投手は味方打線の援護に応える好投をみせた。4回から3イニング連続で3者凡退に抑え、打たれたヒットはホームランの1本のみ。スタンディングオベーションの中、7回途中でマウンドを降りる。ドジャース3点リードで迎えた7回裏、フォアボールで出塁した大谷翔平選手にまさかのアクシデント。2塁ベースへ滑り込む際、左手を地面についた大谷選手は、苦悶の表情を浮かべ立ち上がることができず、スタッフに左腕を支えられベンチにさがった。試合は、9回ドジャースがピンチを迎えるも、リードを守り切って連勝した。試合後にロバーツ監督は「大谷は左肩の軽めの亜脱臼、強度も可動域も問題なく希望が持てた」とコメントした。
けさロバーツ監督は会見で大谷選手のけがの状況について、素振りはもうこなした、彼が十分な状態だと感じるなら第3戦に出場しない理由はないなどと話した。亜脱臼は、完全に外れたのではなくずれが生じた状態のこと。最悪手術の可能性もある。川崎宗則は、何か起きたら必ずその場にいて立ち上がろうとしてはいけない、それを翔平さんはやってくれたなどとコメントした。ドジャースが初戦・2戦目と連勝した。初戦は6対3での勝利で、第2戦は4対2での勝利。第2戦の立役者は山本投手で、ジャッジ選手を3打席抑えうち2つの三振を奪った。打たれたのもソト選手のホームラン1本のみ。
今度はニューヨークのヤンキースタジアムに場所を移して第3戦が行われる。大統領選イヤーのワールドシリーズ優勝チームは4回連続でナ・リーグのチームとなっている。さらに過去の7戦制のシリーズでは、白星発進のチームの勝ち抜け率は約65％、開幕2連勝チームだと約84％となっている。川崎宗則は山本投手について、ソト選手にホームラン打たれた後の打席で同じ球を初級で投げた、こういう投球ができているということは本人も非常に状態が良いという証拠などとコメントした。山本投手は、6回3分の1・86球・被安打1で、ワールドシリーズ日本人勝利投手は松坂大輔さん以来2人目。あすのアウェーでの第3戦について、川崎は、ドジャー・スタジアムとは違う環境、最大級のブーイングが起きる可能性もあるなどと話した。
全国の週間予報を伝えた。
週末ソロ活動30周年を記念したライブを開催した歌手・奥田民生さん。両国国技館で行われたライブには、吉井和哉さん、トータス松本さん、斉藤和義さんなど豪華な顔ぶれがお祝いに駆け付けた。番組はライブ直前の奥田民生さんから話を聞くことができた。1994年から本格的にソロ活動を始め、その後30年間走り続けてきた奥田民生さん。今後の音楽活動の展望について、奥田民生さんは、「10年…できるとは思いますけど、別に予定もないですしね、もともと未来をまったく見ていないものですから」とコメント。
週末ソロ活動30周年の記念ライブを行った歌手・奥田民生さん。来年で60歳、還暦を目前に控える奥田さんは、今後の音楽活動について、「70代のミュージシャンの知り合いも元気ですし、10年できるとは思いますけど、別に予定もないですしね、もともと未来をまったく見ていないものですから、行き当たりばったりいけたら良いと思っていますけどね」とコメント。谷原は「ユニコーンで活動してきたと思ったらソロになって、ソロになってから若者に届く歌詞・メロディーに」等とコメント。
今週担当の小林幸子が新潟のお米をPRした。おととい開催された「おにぎり＆ミュージックフェス」にも出演した。
「ラスボスの小林幸子を出すのは早い」などの話がでた。
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