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- 天達武史 谷原章介 倉田大誠 酒主義久 風間晋 橋下徹 長谷川ミラ 小室瑛莉子 岸本理沙 岩田明子
昨日横浜マラソンがあり、7キロの部に出場し、短かったが5キロくらいから足の関節が痛くなったなどと谷原章介が話した。昨日は天気が良かったから辛かったなどとも話した。
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- 横浜マラソン2024
水元公園から中継。まだ、コスモスが咲いている。気温が17.7度でジャケットを羽織らないと寒く感じる温度だが、湿度が高いためムシっとする。水元公園の入り口には色づき始めている木がある。モミジバフウはいつも早めに紅葉するものであと1週間くらいでピークになりそう。メインの紅葉は11月の終わりごろから。服装の目安を伝えた。台風21号の情報を伝えた。
台風21号について伝えた。21日木曜日に一番強い勢力になりそう。西よりに進路を取っているので沖縄で雨風が強まりそう。土曜日くらいには大陸ギリギリを通り、勢力が落ちてくるが、東側に秋雨前線の雨雲が広がっているのが特徴で雨台風となりそう。西日本や東日本で週末に警戒が必要。
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衆院選。自民党の裏金問題に国民が下した結果は与党の過半数割れ。発足間もない石破政権への審判となった衆院選。国民は自公政権に厳しい評価を下した。当確を表すバラ付けで口を真一文字にむすんだ石破総理。裏金問題・旧統一教会問題などの不信感をぬぐうことはできなかった。自民党は247議席から56減らし191議席となり、公明党と合わせても過半数割れとなった。小泉進次郎選挙対策委員長はこれが有権者の皆さんの声なんだということを受けて、これから再出発しなければならないなどとコメント。
一方、立憲民主党は公示前の98議席から148議席と大きく増やした。野田佳彦代表は「少なくとも政権交代前夜という言葉は間違いなくリアリティーが出てきた」と話した。
注目の選挙区では何が起きていたのか。安倍元総理への思いを語っていたのは元東京五輪・パラリンピック担当大臣の丸川珠代氏。自民党派閥の政治資金パーティーを巡るキックバック822万円を政治資金収支報告書に記載せずにいた”裏金議員”の1人。自民党の公認は得られたものの比例代表への重複立候補は認められない選挙戦となった。傍らには安倍昭恵夫人の姿があった。最終日には石破総理も応援に駆け付けた。しかし、結果は落選。
保守王国福井2区では、高木毅も逆風を跳ね返すことができず落選。裏金問題にかかわった閣僚経験者など大物が相次いで落選した自民党。三ッ林裕巳氏は政治資金収支報告書の不記載額は候補者の中で最も多い2954万円だった。一昨日選挙区を取材すると、三ツ林氏は無所属での出馬となったが自民党ののぼりは出ていた。無所属での出馬にもかかわらず高市早苗氏が応援に駆け付けた。それでも三ツ林氏も落選。
自民党が議席を減らした原因は他にも。強い批判を浴びる選挙戦となったのは東京11区の下村博文氏。9期連続当選を果たし、これまでに文科相などを歴任。しかし、裏金問題の謝罪と釈明に追われるだけでなかった。下村氏は旧統一教会が名称変更した当時の文科相でもあった。さらに関連の深い団体から献金を受け取っていたことも明らかになった。公開討論会で、下村氏は当選すれば禊が済むとの質問に「○」をあげていた。最大のライバルとなったのは立憲民主党の阿久津幸彦氏。最終日には野田佳彦代表も最後のお願いの地に選び攻勢をかけた。そして、阿久津氏は当選。下村氏は議席を失った。
もう1人、旧統一教会問題で厳しい戦いとなったのが山本ともひろ氏。2017年、旧統一教会主催の集会に出席し、教団トップの韓鶴子氏を最大級の賛辞を意味するマザームーンと呼んだ。しかし、意味が分からなかったなどと釈明。街頭演説では「カルトにNO」と書かれたのぼりが掲げられていた。それでも、思いは届かず落選。
親の地盤を引き継ぐ形で立候補した世襲候補にも逆風が。裏金問題の責任をとり、政界を引退した二階俊博元幹事長の三男・二階伸康氏。石破総理も応援に入り、支持を訴えた。そこに戦いを挑んだのが裏金問題で自民党を離党した世耕氏。衆院に鞍替えし無所属での出馬となった。安倍昭恵夫人の応援もあった。 保守勢力が分裂して争った和歌山2区は世耕氏が当選。
自民党が議席奪還を期して挑んだのが東京15区。かつての自民党議員が2代続けて政治とカネの問題で逮捕されたところ。今回擁立したのはNPO法人の元理事である大空幸星氏。全国最年少の候補として注目され、小泉進次郎選対委員長も応援演説に駆け付けた。この選挙区は立憲民主党・無所属の須藤元気氏との三つ巴の戦い。石破総裁も応援演説に訪れるほど力が入った選挙区だったが、勝利したのは立憲民主党の酒井氏。大空氏は小選挙区では敗北したが比例で復活当選となった。自民党が大敗を期した衆院選。街では様々な声が上がっていた。
衆院選の結果について。自民党は247議席から56議席減らして191議席。公明党も議席を減らして24議席。立憲民主党は50議席増やして148議席。日本維新の会は38議席と議席を減らした。共産党は2つ議席を減らして8議席。国民民主党は7議席から4倍の28議席に増やした。れいわ新選組は6増やして9議席。社民党は増減なし。参政党は2増やして3議席。その他が12議席で、自民非公認・無所属は9人中3人が当選した。武田氏や岩田氏は「2000万円の問題が出たあたりから一気に風向きが変わって自公過半数割れにつながった」などと話した。橋下氏は維新の議席減について「全国ではまだ維新=改革政党というイメージがついていない」などと話した。そして選挙結果について「一番良い結果になった。これで維新や国民民主党が自公と立憲を行ったり来たりして政治の新たな流れを作ってほしい」などと話した。風間氏は「投票率が低く、これで国民の声が聞こえたと判断してよいのか」などと話した。長谷川氏は「テレビを見ない人が多く、選挙に行っても変わらないと考えている人がまだまだ多い」などと話した。
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- InstagramXれいわ新選組フジテレビジョン下村博文丸川珠代公明党参政党吉村洋文大阪府政治資金規正法政策活動費日本維新の会横山英幸玉木雄一郎石破茂社会民主党立憲民主党自由民主党衆議院野田佳彦長崎県馬場伸幸高市早苗
今回の選挙で自民党が非公認とした候補は12人。そのうち出馬したのは9人で、当選したのは西村康稔元経産相、萩生田光一元政調会長、平沢勝栄元復興相の3人。選挙前に自民党本部から非公認候補の政党支部にも2000万円の活動費が振り込まれていたことが後から分かった。これは公認候補の政党支部と同じ金額となっている。
来月7日に特別国会が招集されて首相指名選挙が行われるとみられている。1回目の投票で過半数の票を獲得すればその人が首相となる。そうでない場合は上位2人で決選投票となる。高田氏は「現時点では石破さんが自ら辞めると言わない限り石破政権が続くと思われる。立憲民主党の方も野田さんを何が何でも首相しようと一致団結しているかと言われたらそうでもなく、党内には慎重論も出ている」などと話した。
目標としていた自民党・公明党での獲得議席が過半数を下回った今回の衆議院選挙。今月18日、自民党・森山幹事長がフジテレビの番組に出演。選挙後、自公連立の枠組みに別の党を加える可能性について問われた際に「政策的に一致することができれば会派を同じくして日本の発展のために一緒に頑張ろうということも大事」と語っていた。
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過半数割れした与党の今後の動きについて。今回の選挙で非公認とした3人を追加公認するのではと予想。岩田さんは「一定の審判を受けたという考え方で追加公認ということ」などとコメント。橋下さんは「そんなことやったら次の参議院選挙でまた痛い目に遭う」などとコメント。岩田さんは、政治とカネの問題について、この間成立したザル法ではなくもっと厳しいものを作っていくんだということを野党と協議していくことが何よりも求められるなどと述べた。3人の追加候補しても数字的には足りないとなれば、次は無所属議員を追加を狙っているのでは。それでも足りない場合には、野党との連立で過半数確保を狙っていくのでは。それでも足りなかった場合には野党との連立で過半数確保という流れになっていくという。昨日、国民・玉木代表は自民党からの打診はなかったという。維新・馬場伸幸代表は、自公政権への参加は今のところ全く考えてないという。馬場代表は、立憲とも自公とも与しませんという趣旨のことをインタビューで言っていたという。だが玉木代表は「ありません」と言いながらも、手取りを増やすのが国民との約束なので、それを実現するためにはどこの党とも協力するという趣旨のことを話していたという。与党がどこまで譲歩するか、難しいのは定率減税の部分だという。
立憲・野田代表は「自公政権の存続を許さないという立場ですので、いきなり公明党が入ってくるということはない。その他の政党については個別の政党どうのというより共通点があるならば声掛けしていきたい」などと述べた。
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高田さんが政権運営の今後のポイント1・逆・衆参ねじれ国会、2・内閣不信任案が完全カード化。自公過半数割れについての責任について。過去過半数を割った参院選では1998年・橋本龍太郎首相は開票日当日に退陣、2007年・安倍晋三首相(当時)は2カ月後に退陣。石破首相は続投の意思を見せているが連立相手などある場合道筋を建ててから辞任する可能性もあると岩田氏が話した。生活への影響について各党の物価対策。自民・低所得者に給付金、公明・生活支援に給付金と給付金寄り。最低賃金の引き上げについて自民・2020年代に全国平均1500円、公明・全国平均1500円と時期が少し異なる。国民・早期に全国一律1150円以上との目標を掲げている。岩田明子は、「手取りを増やしていくというところが今回国民の心に響いた結果だとみることができる、税を触るということになると役所の抵抗も考えられるので、ここについては相当汗をかかなきゃいけないことになる」とし高田氏は「消費税については各党開きがありそう簡単にはいかない、最低賃金もあげるのは簡単だが中小企業はつぶれ兼ねないのでそんな簡単にはいかない、まずは政治資金規正法改正をもっと厳しくするっていうそのあたりから始まる可能性は十分あり得る」などと話した。